go to news

detail

キム・テスル「パク・ハナと結婚前に監督解任…強くなるきっかけ」(『同床異夢2』)

LEE Dakyum
入力 : 
2025-07-01 08:05:07
『同床異夢2』。写真lSBS
『同床異夢2』。写真lSBS

『同床異夢2』のキム・テスル監督がスランプについて語った。

先月30日に放送されたSBSのバラエティ番組『同床異夢2-君は私の運命』(以下『同床異夢2』)には、デビュー22年目の俳優パク・ハナとバスケットボール界を代表するスター選手として愛されたキム・テスルが、初めての新婚生活を公開し、注目を集めた。

この日、パク・ハナは「運命のようだ」と言い、「私が一生懸命生きてきたのかと思うほど、心にぴったりの相手に出会った」と愛情を表現した。

お互いを「相棒」と呼ぶ二人。キム・テスルはパク・ハナについて「私たちの相棒は非常に温かい人で、情が深く、周りの人もよく気遣い、可愛い」と表現し、パク・ハナを笑顔にした。パク・ハナも「相棒は非常に優しくて賢くて素敵。イケメンだ」と言い、甘い視線を向けた。これまでにない甘い雰囲気にMCのキム・スクは「今までに異夢はないと思う」と言った。

パク・ハナが住んでいた二階建ての家に新婚生活を整えた二人は、ペットのオウム三羽と共に生活していた。この日、「料理の達人」パク・ハナが家庭料理を一品作る間、キム・テスルは完璧に洗濯物を整理し、感嘆を呼び起こした。

パク・ハナは「この男がとても愛らしい。スポーツ選手に対して無愛想で男性的という先入観があったと思う。でもオッパは家事が得意だ」と言い、「周りに『スポーツ選手と付き合っている。家事が本当に上手だ』と自慢するほど」とキム・テスルを称賛した。これにバスケットボールの先輩ソ・ジャンフンは「キム・テスルは特に上手だ。みんなそうではない」と言い、「1位の良い夫」と認定した。

その一方で、パク・ハナは瞬時に12品の料理を並べ、料理の達人ぶりを見せた。これについてパク・ハナは「足りないものを我慢できない。ひとり暮らしでも豊かに健康的に食べることが私への報酬だと思う」と語り、幼少期の厳しかった家庭環境について話した。パク・ハナは「無意識のうちに欠乏感が残っているかもしれないと思う。ひとりの時も豪華に食べなければ『私は成功した』という感じがする」と心の内を明かした。

また、忙しい両親の代わりに祖母の手で育ったパク・ハナは「家族に対する欠乏感もあるので、和やかな家庭への幻想があった。自分だけの囲いができればいいなという夢を長い間見ていたと思う」と付け加えた。続けてパク・ハナは「オッパのおかげで毎日一回は笑っている。これが非常に幸せだ」と言い、見る人に応援と祝福の気持ちを抱かせた。

一方、最年少のプロバスケットボール監督としてチームを率いて5ヶ月で解任されたキム・テスルは、その心の内を初めて告白した。まずキム・テスルは2014年に良い待遇を受けてチームを移った直後に訪れたスランプについて語った。

彼は当時、寄せられた冷たい反応に苦しい日々を過ごしたが、「でも不思議なことに傷が癒えながら、固い皮ができて、固い皮が私を守ってくれる鎧になった」と述べた。

彼は「私を支える文があるとすれば『結局、すべてうまくいく』だ」と言い、「解任が決まった時も気分は良くないが、結局これも過ぎ去るもので、また別の場所で十分にやっていける人だと分かっているので、打撃は大きくなかった」と心の内を明かした。

パク・ハナは「こういう部分がオッパを尊敬するきっかけだった。私だったら立ち上がれなかったと思う」と言い、キム・テスルは「辛い時間を共に乗り越えながら、ハナが良い人だということを再び感じ、強くなるきっかけになったと思う」と言い、さらに強固になった二人の愛情を示した。

その一方でこの日、キム・テスルはプロポーズイベントを準備した。真心が込められているが、やや不器用なプロポーズにパク・ハナは「感動的なプロポーズを考えていたのに…またしてくれる?」と言い、家財や結婚の贈り物にも効率を求めながら、引き続きパク・ハナと『同床異夢』を見ていたキム・テスルは「でも二回するのはまた効率的ではないから」と返し、笑いを誘った。

一方、来週の放送には声を聞けば誰もが知っているスター声優夫婦チョン・ヒョンソク、パク・ジユンが特別参加する。7日午後10時10分放送。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

to top