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イ・ミンジョン、金のスプーン説を否定「良い教育を受けたが…常に豊かではなかった」

Miji Kim
入力 : 
2025-09-10 14:35:09
イ・ミンジョン。写真|YouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」動画キャプチャ
イ・ミンジョン。写真|YouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」動画キャプチャ

女優イ・ミンジョンが金のスプーン説について直接口を開いた。

9日、イ・ミンジョンのYouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」には「イ・ミンジョン金のスプーン説から花男キャスティングまで。すべてお知らせしますイ・ミンジョン人生説明会」というタイトルの動画が掲載された。

動画でイ・ミンジョンは女優イ・ソヨン、ワン・ビッナと共に自分の人生を振り返る時間を持った。

高校生の時にすでに大手企画会社のキャスティングを経験したイ・ミンジョンは「父が成人になってから決めてほしいと言った」と幼い頃にデビューしなかった理由を明かした。

15年以上広告業界に従事しているイ・ミンジョンの父は「芸能人は成功しても問題、失敗しても問題」と常に反対していたという。

「金のスプーン説」についても言及された。イ・ミンジョンは「祖父やおじが美術分野で大統領賞を受賞し、南極基地で研究をしていたKAISTの教授だったのも事実だ」とクールに認めた。

ただし経済的には金のスプーンとは呼べないとし、「常に豊かではなかった。父が苦しい時期もあり、その時からお金を稼がなければならないという考えを持った。人生で欠乏が訪れたときにそれを埋めようとする気持ちを多く持っていた」と伝えた。

イ・ミンジョン。写真|YouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」動画キャプチャ
イ・ミンジョン。写真|YouTubeチャンネル「イ・ミンジョン MJ」動画キャプチャ

続けて「お母さんとお父さんが良い教育をしてくれ、足りないことなく自分がやりたいことをさせてくれたという基準で言えば金のスプーンかもしれない」としながら「しかし生活自体が常に余裕があったわけではなかった。贅沢に過ごせる家ではなかった」と強調した。

これにイ・ソヨンとワン・ビッナが「大学時代から授業料も自分で払ってアルバイトをしていたというのが驚きだ」と言うと、イ・ミンジョンは「若い時の苦労は買ってでもするという言葉が好きだ。父が苦労していたその数年間が私にとって最も大きな栄養分になった」と付け加えた。

1998年に芸能界に足を踏み入れたイ・ミンジョンはKBS2「花より男子」ハ・ジェギョン役で名前と顔を知られるようになった。その後、ドラマ「君、笑って」「私の恋愛のすべて」「一度行ってきました」などで活躍した。

イ・ミンジョンは2013年に俳優イ・ビョンホンと結婚し、1男1女をもうけている。

[キム・ミジ スタートゥデイ記者]

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