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海外メディアの厳しい評価があったが...『イカゲーム3』、公開から1日で93カ国1位

LEE Dakyum
入力 : 
2025-06-29 09:27:17
『イカゲーム3』の写真|ネットフリックス
『イカゲーム3』の写真|ネットフリックス

ネットフリックスのオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン3が93カ国で1位を獲得した。

29日、グローバルOTTランキング集計サイト「フリックスパトロール」によると、『イカゲーム3』はネットフリックスのTVショー部門で世界1位を獲得した。韓国を含むアメリカ、ドイツ、メキシコ、マレーシア、タイ、スウェーデンなど93カ国で1位に上った。

27日に公開された『イカゲーム』シーズン3は、自分自身の目的を持って再び参加したゲームで最も親しい友人を失ったギフンと、正体を隠してゲームに潜入していたフロントマン、そしてその残酷なゲームの中で生き残った参加者たちの最後の運命を描いている。

公開直後の海外メディアの反応は分かれた。

タイム誌は「ネットフリックスが特に意味もなくシーズン2の結末を引き延ばしたことは大きな打撃だった。しかし幸いにもファン・ドンヒョク監督は再び作品の主導権を握り、最終シーズンで再び本来の残酷な魅力を発揮し、強烈な一撃を提供する」と高く評価した。

一方、英国ガーディアン誌は「シーズン2とシーズン3が一つにまとめられていれば、はるかに堅実なシーズンになっただろう」とし、「残酷さはさらに増し、暴力は絶え間ない拷問のように続き、初期シーズンで感じられた風刺は次第に消えていった」と厳しく評価した。

なお、『イカゲーム』シーズン1と2はネットフリックスの歴代非英語圏シリーズの中で1位と2位を占めている。シーズン1とシーズン2は、2シーズン合計で約6億視聴数(視聴時間を作品の総ランニングタイムで割った値)を記録した。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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