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「火花野球」、YouTubeを超えて独自プラットフォームに拡張…スタジオC1オープン

KIM Soyoun
入力 : 
2025-06-23 15:31:45
「火花野球」。写真| スタジオC1
「火花野球」。写真| スタジオC1

野球バラエティ番組「火花野球」が、より自由な環境で再視聴サービスを開始する。

スタジオC1は最近YouTubeコミュニティを通じて「『火花野球』の新しい家ができた」とし、誰でも気軽にプログラムを楽しめる独自のプラットフォーム「スタジオC1」をオープンしたと発表した。

続けて「まだすべてのシステムが完璧に整っているわけではないが、『火花野球』の過去の回を早く快適に楽しんでいただきたいという思いから少し急いでオープンすることになった」とし、「今後2ヶ月間、リアルタイムチャット、コミュニティ、ドネーションなどのさまざまな機能をアップデートする予定」と伝えた。

新たにオープンした「スタジオC1」プラットフォームは、デバイスや環境に関係なくアクセスでき、誰でもログインなしで自由に動画を視聴できる。今後、コメント作成やグッズ予約購入のための会員登録機能も追加される予定だ。

これにより「火花野球」は毎週月曜日の午後8時にYouTubeチャンネルを通じて初公開され、該当放送分は同週の金曜日午前9時から「スタジオC1」公式プラットフォームで再視聴が可能となる。

これまで公開された1〜7回のエピソードはもちろん、多彩な未公開コンテンツも一緒に視聴できる。従来通り、YouTubeではリアルタイムチャットとともに視聴者と同時にプログラムを楽しむ初公開形式が維持される。

このように視聴者の熱い愛に応えるため、「火花野球」はプログラムのアクセス性をさらに拡大し、多彩な試みを続けている。特に昨日(22日)午後2時、ソウルの高尺スカイドームで行われた火花ファイターズと仁荷大学の直観試合は、野球バラエティとして初めてSBS Plusを通じて生中継され、注目を集めた。

この日の放送は、ニールセンコリアの首都圏有料放送基準で、ターゲット視聴率(20〜49歳)最高1.2%、世帯視聴率最高1.5%を記録し、全国分単位最高視聴者数は30万6千人に達し、野球ファンの爆発的な関心を証明した。

生中継を見た視聴者は「野球中継のように放送されるので、もっと面白い」、「今日は最高の休日だった」、「生放送を見られなかったが再放送もしてくれて良かった」などのポジティブな反応を寄せた。

このような試みは、バラエティとスポーツの境界を壊し、コンテンツ流通方式の多様性と視聴者アクセス性を同時に拡大した点でさらに注目される。ここにテレビ生中継という要素が加わることで、今や「バラエティ野球も実戦のように楽しめる」という新たな可能性を確認させてくれた。今後「火花野球」がどのような新しい道を切り開いていくのか期待が集まる。

一方、今日(23日)午後8時に公開されるスタジオC1野球バラエティ番組「火花野球」第8話では、仁川高校との試合で主導権を握ろうとする火花ファイターズの奮闘が描かれる。火花ファイターズと仁川高校、互角の勝負の中で勝利の栄光を手にするチームは誰になるのか、スタジオC1公式YouTubeチャンネルを通じて確認できる。

「火花野球」は毎週月曜日午後8時にスタジオC1公式YouTubeチャンネルを通じて初公開され、毎週金曜日午前9時に独自のプラットフォームスタジオC1を通じて再視聴できる。

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