『チョンダム国際高等学校2』が俳優たちの強烈な存在感を捉えた個人ポスターを公開した。
7月3日に公開予定の新ドラマ『チョンダム国際高等学校2』(脚本:クァク・ヨンイム、演出:イム・デウン、パク・ヒョンウォン)は、貴族学校チョンダム国際高等学校で繰り広げられる権力ゲームに青春ロマンスが加わったハイティーン心理スリラードラマだ。
19日に公開された個人ポスター8種は、視線を圧倒するイ・ウンセム(キム・ヘイン役)、キム・イェリム(ペク・ジェナ役)、キム・ミンギュ(チャ・ジヌク役)、イ・ジョンヒョク(ソ・ドウィン役)、パク・シウ(ミン・ユルヒ役)、チャン・ドクス(パク・ウジン役)、チャン・ソンユン(キム・ヘイン役)、ウォン・ギュビン(イ・サラン役)の8人の姿が捉えられている。
濃い闇の中に一筋の光に照らされた顔は、各キャラクターの欲望を暗示し、緊張感を高める。今回のシーズンでは、殺人の濡れ衣に巻き込まれたキム・ヘイン、不安定な継承構図に揺れるペク・ジェナ、秘密を抱えてチョングク高に転校してきたチャ・ジヌクなど、異なる目的を持つキャラクターたちが絡み合い、さらに複雑で緻密な展開が繰り広げられる予定だ。
特にキャラクターごとに挿入されたコピー文は、人物の内面の物語を生き生きと描写し、没入感を高める。「お金がないのが罪だって? いや、お金があるのも罪にしてあげる」という言葉は、土の中から出た出身のヘインの強い決意を示し、「私は絶対に何も奪われないから」という文は、校内権力の実力者の不安な心理を明らかにする。
また、「あなたのせいで私がこの盤をひっくり返すことにさせないで」、「あなたと私、同じレベルじゃないでしょ?」、「絶対に目を覚まさないで。その時は、本当に殺してしまうかもしれない」などの緊張感あふれる文は、シーズン2のスペクタクルなストーリーへの期待感を一層高める。
今回のシーズンでは、シーズン1で深い印象を残したキャラクターたちだけでなく、チャ・ジヌク、イ・サランなど新しいキャラクターが合流し、さらに拡張された物語を予告し、期待感を高める。
ポスターだけでも視線を引きつける『チョンダム国際高等学校2』は、今後展開される多様なエピソードへの興味を増幅させ、チョングク高を中心に繰り広げられる物語への期待感を高める。
一方、『チョンダム国際高等学校2』は、7月3日午後5時にNetflix、Wavve、Tvingなどで公開されるほか、7月5日午前00時10分に総合編成チャンネルMBNで放送される予定だ。
海外では、アジア最大のOTTプラットフォームViu(ビュー)、グローバルアジアコンテンツ特化プラットフォーム楽天Viki(Rakuten Viki)、日本のABEMA TV、台湾の有料購読1位プラットフォームフライデービデオ(friDay Video)など、グローバルストリーミングプラットフォームとチャンネルを通じて約190カ国でオープンされる予定だ。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]