
コメディアンのシム・ヒョンレ(67)がストーカー被害の事実を告白した。
17日に放送されたMBNのバラエティ番組「ソクプリショー・ドンチミ」の放送の終わりに「夫が外に出る理由」というテーマの予告映像が公開された。
予告編には、コメディ界で一世を風靡したイ・ホンリョル、イム・ハリョン、シム・ヒョンレがゲストとして出演した。イ・ホンリョルは「放送中に3人が一緒に出るのは初めて」と感慨を述べ、イム・ハリョンと共に30年前の人気コント「鬼曲山荘」のテーマ曲を熱唱し、笑いを誘った。
特にシム・ヒョンレは過去2年間ストーカーに遭っていたと語り、「このテーマはまさに私だ」と打ち明けて注目を集めた。彼は「離婚後に出会った女性が一時的にいたが、ストーカーだった」と述べ、「1日に400通のメッセージを送ってきた」と言い、皆を驚かせた。
1982年にKBS第1回コメディコンテストでデビューしたシム・ヒョンレは「永久よ永久よ」、「辺境の太鼓の音」、「明日はチャンピオン」などのコーナーでバカの演技を披露し、熱い人気を得た。彼は1992年に10歳年下の女性と結婚し、ひとり娘をもうけたが、2011年に離婚した。
一方、イ・ホンリョル、イム・ハリョン、シム・ヒョンレが出演する「ソクプリショー・ドンチミ」は、今月24日午後11時に放送される。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]