
4年前と全く同じだ。BLACKPINKのジスは『ニュートピア』の初公開から不正確な発音と固定化された表情で再び演技力論争の俎上に上がった。
先日7日に初公開されたクーパンプレイシリーズ『ニュートピア』1、2話では、社会人生活を始めたばかりの新入社員ヨンジュ(ジス役)は、頻繁に連絡を求める軍人の彼氏ジェユン(パク・ジョンミン役)や周囲の人々の関心に悩まされていた。結局、時間を持つことに決め、ジェユンはヨンジュとの別れを受け入れた。
別れを悲しむ暇もなくゾンビの群れが出現し、ヨンジュは「私があなたを探しに行く」というメッセージと共にゾンビの群れをかき分けてジェユンに向かい、本格的な物語の始まりを告げた。
『ニュートピア』は、軍人ジェユンと彼女のヨンジュがゾンビに襲われたソウルの中心部を横断して互いに駆け寄るK-ゾンビ作品である。『ニュートピア』は全8話で、毎週金曜日午後8時にクーパンプレイで1話ずつ公開される。
ジスはジェユンの彼女であり、工学部の女神出身の新入社員カン・ヨンジュ役を務め、JTBC『雪drop』(2021)以来4年ぶりに新しい作品で公の場に登場した。特に『雪drop』の主演を務めた際に演技力論争が起こったため、ジスの演技の成長に注目が集まった。
ジスは初公開から困難に直面した。ジスの発声に対する指摘が相次いだ。特に他の俳優たちと共演するシーンでは、ジスの不正確な発音がより際立った。
ジスのぎこちなく誇張された表情演技に対する指摘もあった。軍隊に行った彼氏に対する切ない姿やゾンビに遭遇して驚くシーンで均一化された表情を見せ、作品への没入感を損なうとの指摘が続いた。
視聴者は『ニュートピア』公開後、「ジスはとても美しいが、演技の表情があまりにも同じでぎこちない」、「顔は天才なのに演技力は天才ではない」、「ジスはとても美しいが、演技がとても残念だ。演技の練習はしたのか」、「発音と声がとても残念だ」といった懸念の反応を示した。
ジスは今年『ニュートピア』公開後もMBC『月間彼氏』、映画『全知的読者視点』を通じて俳優活動を続ける。演技力論争を乗り越え、外見を超える演技力で視聴者の心を掴むことができるか注目される。
[シン・ヨンウン スタートゥデイ記者]