
女性デュオエズワンのメンバーイ・ミンが突然この世を去った中、作曲家ユン・イルサンが追悼した。
ユン・イルサンは6日、自身のSNSを通じて「いつも唯一無二の美しい声で覚えている、君との作業はいつも幸せだった」とし、「安らかに眠れ、音楽の中で安らかに」と哀悼の意を表した。
ユン・イルサンは1999年に発表したエズワンのデビュータイトル曲「君だけは知らない」と2001年に発表した「ダン」を手掛けた。
また、ユン・イルサンはエズワンのデビューアルバムジャケット写真を掲載し、故人との特別な思い出を残した。
この日、所属事務所ブランニューミュージックによると、イ・ミンは5日、自宅で息を引き取った。帰宅した夫が最初に発見し通報したが、現在警察の調査中である。
イ・ミンは最近まで活発に活動しており、残念さが増す。6月にはシングル「おめでとう誕生日」を発表し、KBS2音楽バラエティ「パク・ボゴムのカンタビレ」にも出演した。その際、ムン・セユンとハン・ヘの新曲ステージにイ・ミンがフィーチャリングアーティストとしてサプライズ登場した。
1999年に女性デュオ「エズワン」としてデビューしたイ・ミンは「望んで恨んでいます」「デイ・バイ・デイ」「千万におよびません」などを発表し人気を博した。その後、2013年にハワイで2歳年上の会社員出身の韓国人男性と結婚した。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]