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スーパージュニアのウニョク、亡き父の誕生日に1億寄付

Seunghun Ji
入力 : 
2025-07-28 11:32:01
スーパージュニアのウニョク。写真|スタートゥデイDB
スーパージュニアのウニョク。写真|スタートゥデイDB

グループスーパージュニアのウニョクが昨年に続き、今年も亡き父の誕生日(7月28日)を迎え、1億ウォンを寄付した。

28日、東方社会福祉会はウニョクが児童虐待防止ランニングキャンペーンに1億ウォンの寄付を行ったと発表した。

最近のコンサートやアルバム活動で忙しい中、分かち合いに参加したウニョクは「父の誕生日を迎え、児童虐待防止ランニングキャンペーンに参加できて心から嬉しい」と感想を述べた。

寄付金は11月19日の「児童虐待防止の日」を前に1ヶ月間行われる児童虐待防止ランニングキャンペーン「ホープラン(Hope Run)」に使用される予定だ。「ホープラン」は児童虐待に対する社会的認識を改善し、児童の権利向上の重要性を広く知らせるために企画されたキャンペーンで、健康的な寄付文化の普及にも寄与する見込みだ。

ウニョクは今回のキャンペーンの公式メッセンジャーに任命され、核心メッセージを伝え、参加を促す役割も担う。彼は「毎日のように児童虐待の記事に接する。我々の社会の未来である子どもたちが安全で健康に育つために小さな力を添えたい」と述べ、「今後も助けが必要な子どもたちが希望を失わないよう、持続的な関心と支援を考えていきたい」と語った。

イ・ウンジュ東方社会福祉会副部長は「昨年に続き、今年も父を偲び温かい分かち合いを実践してくださったウニョクさんに心から感謝申し上げます」と述べ、「その思いが我々の社会にしっかりと伝わるよう、良いプロジェクトでお返しします」と語った。

東方社会福祉会は1972年に設立され、「生命尊重の価値実現」という設立理念と価値を53年間変わらず守り続け、児童・青少年、ひとり親家庭、障害者、高齢者、フィリピンのコピノ家庭など、周囲の困難な隣人に包括的な福祉サービスを提供する社会福祉専門機関である。

一方、ウニョクが所属するグループスーパージュニアは今年デビュー20周年を迎えた。先日8日に発売された正規12集アルバムが爆発的な反応を得ており、「SUPER SHOW 10」ツアーコンサートも連日完売を記録している。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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