
グループ「クローン」のク・ジュンヨプが、妻である故ソ・ヒウォンを見送った中、毎日墓を守る近況が目撃された。
27日、SNS上には台湾の新北市金宝山(ジンバオシャン)墓地でク・ジュンヨプを見かけたという内容の投稿と姿が公開された。彼は故ソ・ヒウォンの墓を一日も欠かさず訪れていると伝えられた。
その写真を投稿したあるネットユーザーは「(金宝山で)まさか『ク・ジュンヨプ?』と思ったが、近づいてみると本当にク・ジュンヨプだった」と言い、「彼から悲しみがいっぱい感じられた」と述べた。
写真の中のク・ジュンヨプはキャンプ用の椅子に座っている姿で、比較的楽な服装と帽子をかぶり故人のそばに留まっている。特に彼は最近の豪雨の中でも墓を訪れたと伝えられた。
最近、台湾メディアETtodayなどによると、ク・ジュンヨプは金宝山近くへの引っ越しを考えているという。故人のそばに留まる意志が感じられる。
以前、故ソ・ヒウォンは2月2日に日本へ家族旅行に出かけ、肺炎を伴うインフルエンザで突然この世を去った。
ク・ジュンヨプとソ・ヒウォンは1990年代後半に出会い、2年間交際した後に別れた。その後、ソ・ヒウォンは2011年に中国人実業家ワン・ソビと結婚したが、2021年に破局を迎えた。これによりク・ジュンヨプはソ・ヒウォンに連絡を取り再会し、2022年に夫婦となった。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]