
グループニュージンズのメンバー、ダニエルが再びランニングに出かけた。
18日、グループジヌションのメンバーシオンは自身のSNSに「アンノウンクルーの朝ランニング。私、イ・シウ、イ・ヨンピョ、ダニエル、パク・ボゴム。話をしながら楽しい10kmランニング。雨の中ランニングだと思ったけど、私たちが走っている間は雨が降らなかった。5人の中で誰が天気の妖精だろう?」とともに撮った写真を掲載した。
公開された写真の中で、シオンはダニエルを含むランニングクルーのメンバーたちと笑顔で完走記念のセルフィーを撮影している。ここでシオンはダニエルに「一度も休まずに最長距離10km成功おめでとう!(みんながダニエルのランニングスキルに驚いている中)」と応援のメッセージを残した。
以前、ダニエルは1日にも彼らと一緒にランニングした認証ショットで近況を見せていた。その時、シオンはダニエルを含むそのクルーと8.15kmのジョギングをしたとし、「ボゴム、これじゃ本当に今年フルコースを走ることになるんじゃないか。ダニエルもどうしてこんなに上手に走るの?少し準備すれば10㎞大会に出られそうだ」と書いていた。
ダニエルが所属するニュージンズは最近、所属事務所アドアとの専属契約を巡る法的争いを経験している。裁判所の判断により、メンバーたちは活動を中断した状態で特に近況を伝えていなかった。久しぶりに顔を出したダニエルの姿に注目が集まっている。
裁判所は、所属事務所が出した「企画会社の地位保全及び広告契約締結等禁止」の仮処分申請を認め、アドアの手を挙げた。これにより、メンバーたちはアドアの承認なしには歌手活動はもちろん、放送出演、イベント、広告などすべての商業活動が制限される。
裁判所はアドアがニュージンズに対して提起した間接強制申請も受け入れた。間接強制金は裁判所の決定を履行しない場合に課される罰金で、裁判所はニュージンズがアドアなしで独自活動を行った場合、1人当たり10億ウォンずつ賠償しなければならないとした。
このような状況の中で、ニュージンズマムと呼ばれるミン・ヒジン前アドア代表は18日午後、ハイブ傘下のレーベルビリフラップとソースミュージックが出した約25億ウォン相当の損害賠償訴訟の公判を控えている。ミン前代表は両社に「ソースミュージックがニュージンズのメンバーを放置した」、「アイリットがニュージンズの振り付けなどを盗作した」と主張している。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]