
グループブラックピンクがワールドツアーの幕を開けた。
ブラックピンク(ジェニー、ジス、ロゼ、リサ)は5日午後7時、京畿道高陽市一山西区の高陽総合運動場メインスタジアムで新しいワールドツアー「デッドライン(DEADLINE)」を開催した。
この日、ブラックとピンクをポイントにした衣装を着てステージに登場したブラックピンクは「キル・ディス・ラブ(Kill This Love)」と「ピンク・ベノム(Pink Venom)」で公演の幕を開けた。その後、「2日目だからもっと楽しめるよね?」というジスの挨拶の後、メンバーの短い紹介が続いた。
続いてメンバーたちは「ピンク・ベノム(Pink Venom)」「ハウ・ユー・ライク・ザット(How You Like That)」「火遊び(불장난)」「シャット・ダウン(Shut Down)」まで休む間もなくステージを駆け抜けた。メンバーたちは安定したボーカルと目を引くパフォーマンスで3万9千人の観客を一瞬で引きつけた。
一方、ブラックピンクのワールドツアーは2023年9月に開催された「ボーン・ピンク(BORN PINK)」ソウル公演以来、1年10ヶ月ぶりとなる。彼女たちは高陽を皮切りに、合計16都市・31回にわたるワールドツアーを開始する。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]