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「逆バイラル行為」…‘ハイブアーティスト中傷’動画制作者、起訴意見検察送致

Seunghun Ji
入力 : 
2025-05-22 17:49:23
修正 : 
2025-05-22 17:53:08
ハイブロゴ。写真|ハイブ
ハイブロゴ。写真|ハイブ

ハイブ所属アーティストに対する中傷動画を制作・配布した疑いを持たれているコンテンツスタートアップファストビューの元社員が法の判断を受けることになる。

22日、警察によると最近ソウルのスソ警察署はファストビューの元社員A氏を情報通信網法上の名誉毀損、侮辱の疑いなどで検察に起訴意見を送致した。動画を制作したA氏はファストビューでチーム長級として勤務していたが、現在は退社した状態であることが知られている。

ファストビューはコンテンツ制作と流通を主に行っていた中小企業で、YouTubeチャンネルとオンラインニュースプラットフォームを運営している。

ハイブはファストビューのYouTubeチャンネル「ダイシュ」と「ピープルボックス」などに掲載された動画コンテンツが虚偽の事実を流布し、自社アーティストの名誉を毀損したとし、昨年告訴した。特定の企業やアーティストに対して意図を持って中傷するいわゆる「逆バイラル」行為だという主張である。

当時のコンテンツでは、ビリーフラップ所属グループのアイリットのメンバーがニュージンズのメンバーを中傷する目的で特定の食べ物を言及したという内容が含まれていた。また、ハイブとハイブアーティストがカルト宗教と関連があるという疑惑も提起された。

該当動画は民事訴訟にも絡んでいる。ハイブをはじめ、ビリーフラップ、ソースミュージックは昨年8月、ファストビューのYouTubeチャンネルを含む合計7つのチャンネルを相手に2億8000万ウォン規模の損害賠償訴訟を起こした。その年の9月にはアメリカカリフォルニア北部地方裁判所にYouTubeチャンネル運営者の身元確認のためのサーピナ(提出命令)まで申請し、YouTubeチャンネル運営者を特定した。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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