
グループBLACKPINKのジェニーの「ライクジェニー(like JENNIE)」ミュージックビデオが1億ビューを突破した。
ジェニーが昨年3月7日に発表した初のソロ正規アルバム「ルビー(Ruby)」のタイトル曲「ライクジェニー」ミュージックビデオのYouTube再生回数が、9日午前3時50分頃に1億回を超えた。これは今年発表されたK-POPアーティストのミュージックビデオの中で初めて1億ビューを超えたもので、ジェニーの高いグローバル人気を実感させた。
これにより、ジェニーは「マントラ」に続いて2つ目の1億ビューのミュージックビデオを保有することになった。また、ジェニーは昨年4月に「SOLO」のミュージックビデオ再生回数が10億ビューを超え、ミュージックビデオ再生回数10億ビューを超えた初のK-POP女性アーティストとなった。
「ライクジェニー」は、アメリカのビルボードメインシングルチャート「ホット100」で逆走した後、2週間連続でチャートインし、該当チャートに通算3回入った。ジェニーは「ライクジェニー」で今年女性ソロアーティスト初のメロントップ100チャートと日間チャートの首位を獲得し、世界最大の音源ストリーミングプラットフォームSpotifyで累積ストリーミング2億回を超えるなど、国内外のチャートでロングランしながら記録行進を続けている。
「ライクジェニー」は、ジェニーが作詞・作曲に参加し、個性と独創性を強調した曲で、私自身の個性と色を失わずに堂々と輝く姿を描いている。自信を持って自分の道を歩み、誰も私の場所を代わりにできないことを悟る瞬間を歌っている。
「ライクジェニー」ミュージックビデオは、ジェニーが偽のイメージと虚偽の物語に立ち向かい、最終的に自分を見つける過程が描かれている。ジェニーがカピバラに変身するエンディングは、虚偽を脱ぎ捨て、最も純粋な自分に戻る象徴的なシーンである。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]