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「驚きだ」人間性論争…THE BOYZのソヌ「成熟していない対応をお詫びします」と謝罪

Seunghun Ji
入力 : 
2025-04-15 08:57:27
THE BOYZのソヌ。写真|スタートゥデイDB
THE BOYZのソヌ。写真|スタートゥデイDB

人間性論争に関する説明を続けていたグループTHE BOYZのメンバー、ソヌがついに直接謝罪した。

ソヌは14日、THE BOYZの公式SNSを通じて「どうすれば私の率直な考えや気持ちが正しく伝わるのか、もしかしたら自分自身が本心ではないのに文章を書いているのではないかと悩み、考えながら文章が遅くなったことをお詫びします」と述べた。

ソヌは「まず、多くの方が疲れていると思います。私の言動と不注意について、何度も振り返っている」とし、「個人的な考えや理性的でない私の言動によって、伝えたかった言葉の意図が変質し、そんな考えは全くなかったにもかかわらず、私の感情に流されて受け取られる方々がそう感じざるを得ないように言動に気を配れなかったことをお詫びしたい」と頭を下げた。

続けて「単にこの状況を乗り越えるための文章ではないことをお伝えしたい」とし、「私が不足しているため、最初から成熟した対応ができず、越えてはいけない批判によって受けた傷を守ろうとした私の言動が多くの方に傷を与えた」と振り返った。

その上でソヌは「ただ許しを求めたり、悔しいという言葉を伝えたいのではなく、誰かにそう見えたのなら、私は本当にそういう人だったかもしれないという点をまず認識しなければならなかった。そして今後、私自身がそういう人ではないこと、人と人との関係や心が本当に大切で重要だと思っている人であることを、時間がかかっても皆さんに、そして自分自身に証明していく」と約束した。

またソヌは「この文章は私の不注意と未熟さについて批判してくださった方々、そして私の行動を見て不快に思い傷ついた方々、また私を愛してくださる周囲のすべての方々に伝える私の申し訳ない気持ちです」とし、「この文章を通じて私の気持ちが一切の誤解なく伝わればいいと思います。再度、成熟していない私の対応によって不快感と傷を受けたすべての方々に心からお詫び申し上げます。そして私を愛してくださったファンの皆さんに本当に申し訳ありません」と繰り返し謝罪した。

論争となったTHE BOYZのソヌの動画、ナナのコメント。写真|オンラインコミュニティ
論争となったTHE BOYZのソヌの動画、ナナのコメント。写真|オンラインコミュニティ

ソヌは最近、エレベーターに乗ろうとした際にワイヤレスイヤフォンを落とし、「私のイヤフォン」と叫んだ。これに対し、警備員がすぐに駆け寄りイヤフォンを拾って両手で渡すと、片手で受け取り感謝の挨拶をしない動画が公開され、人間性論争に巻き込まれた。

その後、ソヌの人間性に関する論争が起こると、ファンとのコミュニケーションプラットフォームを通じて「みんな『エアポッド』って言って『それが何?』と動画を見たけど、本当にただ挨拶もせずに礼儀がないように受け取っているように見えた」とし、「私は何が落ちたのか分からない状態で戸惑っていて、エアポッドだと分かって『私のエアポッド』と目で探していた」と説明した。

続けて「受け取るときに頭を下げずに『ありがとうございます』と言った状況だ。十分にそう見える可能性があることを認識した。しかし、私は音楽番組やどこでも掃除をしてくださる方々にも漏れなくしっかり挨拶をしている。こんな不当な話が出ないように行動する」と付け加えた。

ナナ、ソヌ。写真|プレディス、スタートゥデイDB
ナナ、ソヌ。写真|プレディス、スタートゥデイDB

その後、事態が収束するかと思ったが、グループAFTERSCHOOL出身の女優ナナが「叱られなければならないですね」、「一つを見れば十を知る」といったコメントを残し、話題が増幅された。さらに、ソヌも「私はあまりにも驚いて(驚き)そう見えた点について反省しようとしたが、その数秒の動画で越えてはいけない悪口を言う人たちにこんなに非難されるのが恐ろしい」と返答し、論争が激化した。

結局、ソヌの所属事務所ONE HUNDREDも出てきて「私たちの会社のすべてのアーティストは会社の保護を受けて管理されなければなりません。今回のソヌの人間性論争については全て会社の不手際であり、アーティストもこれまで認識していなかった部分まで反省している状態です。アーティストとのコミュニケーションを基に、今後このような不手際を繰り返さないよう最善を尽くします」と頭を下げた。

THE BOYZは2017年にデビューした11人組の多国籍グループで、昨年12月に歌手MCモンが代表を務めるONE HUNDRED LABELに所属事務所を移した。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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