
「第1回ディアワーズ(D Awards)」の3次ラインアップと1次プレゼンター(授賞者)が発表され、その熱気が高まっている。
ライジ(RIIZE)とヨンパシ(YOUNG POSSE)、NCT WISH(エヌシティウィッシュ)、キックフリップ(KickFlip)が「ディアワーズ」3次ラインアップに名前を連ねた。「ディアワーズ」の力強いスタートを応援する1次プレゼンターラインアップにはチャ・スンウォン、アン・ウンジン、ペ・インヒョク、キム・ジウン、ミミミヌが選ばれた。
「K-POPトップティア」ライジが「ディアワーズ」に出撃する。ライジは昨年デジタルシングル「Love 119」に続き、初のミニアルバム「ライジング(RIIZING)」を発表し、「ライジシンドローム」を引き起こした。「ライジング」を通じて彼らは限界のない音楽的世界観を披露し、収録曲全曲がヒットする快挙を成し遂げた。デビューからわずか2年で「K-POPの現在であり未来」となったライジは、先日同じ所属事務所のレジェンドグループ東方神起の「ハグ(Hug)」リメイクバージョンを公開した。
「国ヒップ娘」ヨンパシも「ディアワーズ」ステージに立つ。「XXL」、「エイトザット(ATE THAT)」など、正統ヒップホップに基づいたアイデンティティを構築した彼らは、昨年初の北米ツアー「ザ・ハングリー・ツアー(THE HUNGRY TOUR)」で北米12都市を熱く盛り上げた。
「今年の新人」NCT WISHはデビュー元年の全方位活躍を通じて5世代アイドルの必殺技である清涼感の代名詞としての地位を確立した。発表する音楽ごとに希望に満ちた音楽とエネルギッシュなパフォーマンス、清涼な魅力を提供し、全世界のファンの夢を応援し、自らの成長も共に成し遂げている。昨年9月に発売された「ステディ(Steady)」は、先行予約数が80万枚を超え、2024年デビューアーティスト中最高記録を樹立した。
2025年K-POPの幕を開けた「JYPスーパールーキー」キックフリップが「ディアワーズ」を通じて授賞式のステージにデビューする。20日に初のミニアルバムを発表したキックフリップは、瞬く間にハンター・チャートやサークル・チャートなどの日間アルバムチャートの首位に立ち、出発から異なるスーパールーキーとしての実力を誇示した。
「ディアワーズ」は3次ラインアップと共に授賞式を彩るプレゼンター1次名簿も公開した。
映画やドラマでは強烈なカリスマ、バラエティでは親しみやすいイメージを見せ、Kコンテンツアイコンとして君臨してきたチャ・スンウォンが「ディアワーズ」のプレゼンターとして登場する。今回の授賞式ではトレンドセッターとしてチャ・スンウォン独自のスーツフィットも期待される。
TVやOTTドラマ、今やバラエティまで「視聴率保証証」として君臨するアン・ウンジンが「ディアワーズ」で見せる特別なオーラも期待ポイントだ。ドラマ「恋人」のキルチェナンジャシンドロームを主導し、「姉の山地直送」で愛らしい魅力を超えた彼のK-POP授賞式出演は今回が初めてで、「ディアワーズ」と初の縁を結ぶ。
話題のドラマChannel A「チェックイン漢陽」の主役であるペ・インヒョクとキム・ジウンも「ディアワーズ」ステージに立つ。二人の「火花ケミ」が視聴率の急上昇を牽引している中、グローバルOTTネットフリックスを通じても全世界に公開され、「K時代劇」の真価を高めている。
教育クリエイターミミミヌ(キム・ミンウ)も「ディアワーズ」のプレゼンターとして招待された。ミミミヌは様々なコンテンツを通じてカバーしたK-POPだけでも数十曲に達するほどのK-POPマニアであり伝道師として特別な愛情を示してきた。
この日公開されたライジ、ヨンパシ、NCT WISH、キックフリップに先立ち、「ディアワーズ」はN.Flying、P1Harmony、ENHYPEN、FIFTY FIFTY、tripleS、ZEROBASEONE、82MAJOR、QWER、TWS、UNISの出演を確定し発表した。「ディアワーズ」のメイン進行は「MZ俳優代表者」コ・ミンシとイ・ジョンウォンが務める。
なお「第1回ディアワーズ(D Awards with upick)」は2月22日午後6時、ソウル成北区安岩洞高麗大学和丁体育館で開催される。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]