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「K-POPスーパールーキー」キックフリップ、寄せられるラブコールに「スポットライト集中」

LEE Dakyum
入力 : 
2025-01-23 21:53:13
キックフリップ。写真lボーグコリア
キックフリップ。写真lボーグコリア

JYPエンターテインメント(以下JYP)の次世代ボーイグループキックフリップ(KickFlip)がファッショナブルさを兼ね備えた「K-POPスーパールーキー」として注目を集めている。

JYPの新星キックフリップは、20日に初のミニアルバム「フリップ・イット、キック・イット!(Flip it, Kick it!)」とタイトル曲「ママ・セッド(Mama Said)(何になろうとしているの?)」を発売し、音楽界にデビューした。

音楽販売量集計サイトのハンターチャート、サークルチャートの20日付日間アルバムチャート1位と21日基準の中国音源プラットフォームクーガウミュージック韓国チャートの首位など、国内外で好成績を記録し、明確なグローバルな勢いを示している。デビュー曲「ママ・セッド(何になろうとしているの?)」のミュージックビデオは23日午前にYouTubeの再生回数が1000万ビューを突破し、人気を集めている。

ファッション界をリードする雑誌でもキックフリップへの関心が高まっている。22日、ファッション雑誌デイズドコリアとボーグコリアが公式SNSチャンネルおよびホームページでキックフリップのコンテンツを発表し、注目を集めた。特にボーグのグラビア画像の中でメンバーたちのシックな視線とクールなカリスマがファンの心を掴んでいる。デイズドのグラビア写真は31日にデイズドの公式インスタグラム、ウェブ、ツイッターで公開される予定だ。

キックフリップは2016年JYPの公募オーディションで1位となり入社し、10年目のJYP練習生生活を送ったケフンを筆頭に、アマル、ドンファ、ジュファン、ミンジェ、ケイジュ、ドンヒョンの7人のメンバーが特別な魅力と個性で世界中のファンの心を引き寄せている。彼らはデビューアルバム「フリップ・イット、キック・イット!」を通じてキックフリップのエネルギッシュなバイブを多様に表現し、グラビアでトレンディでフォトジェニックな面をアピールし、多才な活動を続けている。

一方、アマルが作詞に参加したキックフリップのデビュー曲「ママ・セッド(何になろうとしているの?)」は「ありきたりな小言なんて気にせず、自分の道を行く」というメッセージをユーモラスに表現した。中毒性の強いメロディの上に、聞きたくない小言を愉快に、爽快に、すっきりと受け流す歌詞でリスナーたちと共感を形成している。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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