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『28年後』公開初日1位...ゾンビパワーが通じた[MKボックスオフィス]

YANG Soyeong
入力 : 
2025-06-20 08:54:15
『28年後』写真|ソニー・ピクチャーズ
『28年後』写真|ソニー・ピクチャーズ

『28年後』が『エリオ』を打ち破り、公開と同時にボックスオフィス1位に上がった。

19日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、前日映画『28年後』(監督ダニー・ボイル)は5万6678人を動員し、ボックスオフィス1位を獲得した。累積観客数は5万7024人である。

『28年後』は28年前に始まったウイルスによって世界が侵食された後、一部の生存者が徹底的に隔離された状態で生きる『ホーリーアイランド』で生まれた少年スパイクが、初めて島を離れ、ウイルスに侵食された本土に足を踏み入れ、進化した感染者たちと対峙しながら経験する極限の恐怖を描いている。2002年に公開された『28日後』の続編である。

2位は『ドラゴン・トレーニング』(監督ディーン・デブロイス)である。2万242人を集め、累積観客数は107万399人である。

6日に公開された『ドラゴン・トレーニング』は、2010年に公開された同名アニメーションを実写化した映画で、バイキングらしくない外見と性格のために認められない少年ヒック(メイソン・テイムス分)と、ベールに包まれた伝説のドラゴン・トゥースレスが世界を変える物語を描いている。

3位は『ハイファイブ』(監督カン・ヒョンチョル)が占めた。1万9958人を動員し、累積観客数159万1289人を記録した。

先月30日に公開された『ハイファイブ』は、臓器移植によって偶然それぞれ異なる超能力を得た5人が、彼らの能力を狙う者たちと出会い繰り広げられる物語を描いたコメディアクション活劇である。俳優イ・ジェイン、アン・ジェホン、ラ・ミラン、キム・ヒウォン、オ・ジョンセ、パク・ジニョンなどが共演した。

4位は『エリオ』(監督マデリン・シャラピアン、ドミ・シ、エイドリアン・モリーナ)である。1万7047人を集め、4万6016人を記録中である。

18日に公開された『エリオ』は、地球で孤独を感じていたエリオがある日突然宇宙に召喚され、特別な友達に出会う感情的なアドベンチャー物語である。独自の想像力、共感できるストーリー、時宜を得たメッセージでつながりを渇望するこの時代に、猛暑よりも熱い慰めと感動を提供する。

この日の午前9時基準、リアルタイム予約率1位は『28年後』である。その後に『F1 ザ・ムービー』、『エリオ』、『ドラゴン・トレーニング』の順である。

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