
『ドラゴン・トレーニング』と『ハイファイブ』が6月の映画館を引っ張っている中、静穏な状態に入った。
18日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、『ドラゴン・トレーニング』(監督ディーン・デブロイス)は前日2万5290人を動員した。累積観客数は102万7538人である。
『ドラゴン・トレーニング』は2010年に公開された同名アニメーションを実写化した映画で、バイキングらしくない外見と性格のために認められない少年ヒック(メイソン・テイムス分)と、ベールに包まれた伝説のドラゴン・トゥースレスが世界を変える物語を描いている。
2位は『ハイファイブ』(監督カン・ヒョンチョル)である。同じ日に2万2077人を集め、累積観客数は154万8950人である。
先月30日に公開された『ハイファイブ』は、臓器移植によって偶然それぞれ異なる超能力を得た5人が、彼らの能力を狙う者たちと出会い繰り広げられる物語を描いたコメディアクション活劇である。俳優イ・ジェイン、アン・ジェホン、ラ・ミラン、キム・ヒウォン、オ・ジョンセ、パク・ジニョンなどが共演した。
3位は『神名』である。1万5018人を集め、累積観客数は約61万人を記録した。
『神名』は神秘的な力で権力を握ろうとする女性ユン・ジヒ(キム・ギュリ分)と、その背後に隠された巨大な真実を追う記者の物語を描いた韓国初のオカルト政治スリラーである。ユン・ソクヨル前大統領と妻キム・ゴンヒをモチーフにしている。すでに損益分岐点を突破した。
4位は『ミッション:インポッシブル:ファイナル・レコニング』(監督クリストファー・マッカリー)で、累積観客数は約320万人である。
この日の午前8時50分時点で、リアルタイム予約率1位は『28年後』である。その後に『F1 ザ・ムービー』『エリオ』『ドラゴン・トレーニング』の順である。