双子も、テコンドー少女もぴったりだ。俳優イ・ジェインを指している言葉だ。
先月24日に初放送されたtvNドラマ「未知のソウル」(脚本イ・ガン、演出パク・シヌ)は、顔を除いてすべてが正反対の双子の姉妹が人生を入れ替える嘘で本当の愛と人生を見つけるロマンティック成長ドラマだ。
イ・ジェインは劇中でパク・ボヨンの子役としてユ・ミジとユ・ミレの学園時代を演じた。双子のミジとミレ、1人2役を担当した彼は、2つのキャラクターの性格に合わせて説得力のある演技を見せる。明るく晴れやかな表情が際立つ自由奔放なミジの大胆な面を表現する一方、清純な外見で黙々と自分の仕事をこなす賢いミレを自然に表現し、没入感を高めた。
隣に引っ越してきたホス(パク・ユンホ分)といがみ合いながらも微妙な初恋の瞬間を描き、今後のストーリーへの期待を高めた。
安定した演技力で子役の分量をぴったりと消化したイ・ジェインは、スクリーンでも活躍を続ける予定だ。
30日に公開される「ハイファイブ」では、心臓を移植された後に怪力を持つテコンドー少女ワンソ役を担い、劇の中心で活躍する。「ハイファイブ」は、臓器移植によって偶然それぞれ異なる超能力を得た5人が彼らの能力を狙う者たちと出会い、繰り広げられる物語を描いたコメディアクション活劇だ。
試写会で先に公開されたこの作品で、イ・ジェインは元気な少女ワンソに変身し、ケミストリーの妖精として存在感をしっかりと示す。自分と同じように同じドナーから臓器を移植されて超能力を得たジソン(アン・ジェホン)、ソンニョ(ラ・ミラン)、ヤクソン(キム・ヒウォン)、キドン(ユ・アイン)との絶妙なティキタカを生き生きと演じ、楽しいチームプレイを展開した。劇中で父親役のオ・ジョンセとの温かい父娘ケミストリーも見逃せない。
ドタバタチーム「ハイファイブ」の主要アクションも担当する。プリプロダクションから撮影まで10ヶ月間アクショントレーニングを受けた彼は、高難度のワイヤーアクションとテコンドーの動作を完璧に消化し、カートカーチェイスから後半の爽快な蹴りアクションを担当する。
双子もテコンドー少女も、自分の服を着たようにキャラクターを見事に消化したイ・ジェインは、映画「サバハ」を通じて第55回百想芸術大賞映画部門女優新人賞の名誉を手にしたことがある。さらに、映画「ボンオドン戦闘」「発信制限」、ドラマ「ラケット少年団」「夜が来ました」などで着実にフィルモグラフィーを積み上げている。
「未知のソウル」の子役から「ハイファイブ」のヒロインまで、役の大きさや分量に関係なく自分の道を作っているイ・ジェインが今後どんな顔を見せるのか、すでに期待が集まっている。