女優ソン・セビンがドラマ制作会社スタジオバターと専属契約を結んだ。
21日、スタジオバター側は「ソン・セビンは堅実な演技力と幅広いスペクトルを持つ女優だ。頼もしいパートナーとしてソン・セビンと共に、彼女の持つ多様な能力がさらに輝くように全面的な支援を惜しまない予定なので、今後とも多くの関心と応援をお願いしたい」と明らかにした。
ソン・セビンは2010年SBSドラマ『セジャメ』でデビューし、ドラマ『育てた娘ひとり』、『離婚弁護士は恋愛中』、『甘い秘密』、『恋人がいます』、『ご飯をよくごちそうしてくれる美しい姉』、『真心が届く』、シットコム『ノッチマ精神柱』などに出演し、映画『都市の豊年』、『チャイナブルー』、『男が愛する時』などにも出演し、ブラウン管とスクリーンを行き来しながら大衆に存在感を示した。
清楚でありながら高級感のあるビジュアルと安定した演技力を持つ彼女は、SBS『育てた娘ひとり』でカリスマ的で堂々としたキャリアウーマン「ウンシル長」役で注目を集めた。SBS『恋人がいます』では正義感が強くてさっぱりした弁護士「ハ・ソジュン」として、独特で愛らしい魅力で家庭劇場を魅了した。
ウェブトゥーンを原作とした家族シットコム『ノッチマ精神柱』ではコメディ演技の正統を披露し、大きな愛を受けた。彼女は男装の女性に変身し、視線を集め、AIの口調で穏やかに事実を伝えるなど、愉快な魅力で見る人々に大きな笑いを提供した。
スタジオバターは芸能マネジメント、ドラマ制作、エージェント事業を行う総合コンテンツ企業で、JTBCドラマ『交渉の技術』でM&Aチームの財務課長クァク・ミンジョンとして活躍しているアン・ヒョンホが所属している。