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『28年後』、メイン予告編公開...進化した感染者vs生存者の死闘

LEE Dakyum
入力 : 
2025-04-17 20:14:17
『28年後』。写真lソニー・ピクチャーズ
『28年後』。写真lソニー・ピクチャーズ

ゾンビアポカリプス映画の始まりを告げた伝説的作品『28日後』の新しい続編『28年後』が、来る6月の公開を前に、生存者と感染者の歴史的な死闘を描いたメイン予告編を公開した。

ティザー予告編公開から1日で北米で750万以上の再生回数を記録し、熱い話題を証明した映画『28年後』が、怒りのウイルスの蔓延、その後の惨酷な世界を描いたメイン予告編を公開した。

世界的なセンセーションを引き起こし、ジャンル作品の新たな地平を開いた映画『28日後』の続編『28年後』は、30年前に生物学的武器研究所から漏れ出したウイルスが世界を災厄に陥れた後、一部の生存者が島の中で徹底的に隔離されて生活している中、彼らの中の一人がミッションを遂行するために島の外に出て、感染者と生存者の区別なく変異が進んでいるという秘密に気づき、極限の恐怖を体験する物語を描いている。

今回公開されたメイン予告編は、真っ暗な闇の中で武装した人々が感染者の襲撃を受けるシーンから始まり、没入感を提供する。感染者と非感染者の両方が多くの犠牲を払った中、海の真ん中に孤立した島で自らを徹底的に隔離して生きる生存者たちの拠点がついに姿を現し、興味を引き立てる。

怒りのウイルスが支配する本土に出る瞬間、どんな支援も、救助も受けられない状況の中で、一部の生存者たちが命を懸けた旅の準備をし、生存者の一人である「ジェイミー」(アーロン・ジョンソン)が幼い息子「スパイク」(アルフィー・ウィリアムズ)と合流し、注目を集める。「子供がまだ幼いけど」という懸念にも「彼も準備できてる」と固い意志を見せる二人。果たして彼らがどのような理由で危険が潜む世界に自ら足を踏み入れようとしているのか、興味が高まる。

固く閉ざされていた島の境界を越えて到着した本土では、より速く、強くなった感染者たちが押し寄せ、一瞬にして雰囲気を高める。都市の姿はどこかに消え去り、さらに荒廃した本土で、正体を測りかねる進化した感染者たちとの追跡戦は、生存者たちの生き残りをかけた壮絶な死闘を予告し、心拍数を上げる。

ここに、塔のように積み上げられた数多くの骸骨、以前見たことのない骨だけの形の感染者、そして暗闇の中に姿を現した別の危険が次々と襲いかかり、スリルを増す。最後に「栄光の日だ。審判の日だ!」と叫ぶ神父と教会を襲撃する感染者たちが恐怖感を引き起こし、28年前に経験した恐ろしい災厄の始まりを再び思い起こさせ、『28年後』で展開される予測不可能な物語への期待感を爆発させる。

一方、映画『28年後』は、来る6月に劇場公開予定である。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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