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「ボゴタ」ソン・ジュンギ「スペイン語の演技が上手くなりたかった」

YANG Soyeong
入力 : 
2024-12-19 17:00:18
ソン・ジュンギ。写真|ユ・ヨンソク記者
ソン・ジュンギ。写真|ユ・ヨンソク記者

「ボゴタ」のソン・ジュンギがスペイン語の演技について言及した。

19日午後、ソウルのメガボックスCOEXで映画「ボゴタ:最後のチャンスの地」(以下、ボゴタ)の試写会と記者会見が行われた。キム・ソンジェ監督と俳優のソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、キム・ジョンスが出席した。

ソン・ジュンギは「国希の物語を3段階に分けた。国希がコロンビアに到着した時、適応して生活している時、後半に韓人商人会の会長を務める時に分けた。その変化を表現したいという欲望があった」と語った。

続けて「それがこの映画を選んだ第一の理由ではない」とし、「やったことのないことをやってみるのが好きだ。新しい環境でのコラボレーションが好きなので好奇心が大きかった」と話した。

ソン・ジュンギは「『ヴィンチェンツォ』でイタリア語のセリフを言ったように、今回はスペイン語のセリフを言ってみたいと感じた」とし、「その好奇心を刺激されて選んだことが大きかった」と告白した。

彼は「スペイン語に集中した。国希がコロンビアにしっかりと定着したことを示さなければ、国希の変化の過程をうまく見せられないと思ったので、スペイン語が上手くなりたいという欲望が大きかった。セリフをただ暗記するのではなく、適切にアドリブも入れて自然な姿を見せたいという欲望が大きかった」と付け加えた。

「ボゴタ」はIMF直後、新しい希望を抱いて地球の反対側コロンビアのボゴタに向かった国希(ソン・ジュンギ)がボゴタの韓人社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク・ビョンジャン(クォン・ヘヒョ)と絡むことで繰り広げられる物語を描いている。31日公開。

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