ティアラ出身の女優ハム・ウンジョン（37）の結婚発表に、婚約者であるキム・ビョンウ（45）監督への関心が高まっている。
16日、所属事務所マスクスタジオは「ハム・ウンジョン女優が11月30日に大切な人と人生の旅を共にすることを約束した」と結婚の知らせを伝えた。
ハム・ウンジョンの婚約者は8歳年上のキム・ビョンウ監督である。二人は映画関連の集まりで初めて出会い、自然に恋人関係に発展し、愛を育んできたと伝えられている。
キム監督は漢陽大学演劇映画学科を卒業後、映画「アナモルフィック」（2003）や「リトン」（2008）を監督した。その後、2013年に俳優ハ・ジョンウ主演の「ザ・テロライブ」で青龍映画賞新人監督賞や百想芸術大賞監督賞を受賞し、有名になった。
その後もハ・ジョンウと共に「PMC: ザ・バンカー」で再びタッグを組み、最近の作品は「全知的読者の視点」であったが、興行には失敗した。12月19日にはNetflixのSF災害映画「大洪水」の公開を控えている。
マスクスタジオは「二人の結婚式は両家の家族と近しい友人たちが出席し、静かで温かい雰囲気の中で非公開で行われる予定」とし、「新たな出発と共に、より成熟した姿で変わらず良い作品でお目にかかるハム・ウンジョン女優に多くの関心と応援をお願いしたい」と呼びかけた。
一方、1995年に子役としてデビューしたハム・ウンジョンは、2009年にガールグループティアラのメンバーとして音楽界に進出し、多方面で活動を展開してきた。彼はMBC「太陽を飲み込んだ女」の後続として放送される新しい日替わりドラマ「最初の男」の主演として視聴者と出会う予定である。
