
ネットフリックスのアニメ映画「K-POPデーモンハンターズ」(以下「ケデ헌」)内のガールグループハントリックスの歌を直接歌った3人が授賞式のステージに姿を現し、注目を集めた。
「2025 MTVビデオミュージックアワード」(MTV VMA)は8日(韓国時間)公式SNSを通じてハントリックスの歌を歌ったイ・ジェ、レイ・アミ、オードリー姉の姿が収められた短い動画を掲載した。
授賞のためにイベントに参加した3人はレッドカーペットで堂々とした姿でポーズを取っている。特に彼らは独特なヘアスタイルはもちろん、衣装でハントリックスに負けないカリスマ溢れるポーズを見せている。
SMエンターテインメントの練習生出身の作曲家イ・ジェはハントリックスでルミを担当し、レイ・アミはジョイ、オードリー姉はミラ役を務めて息を合わせた。
彼らが歌ったハントリックスの「ゴールデン」はアメリカのビルボードメインチャート「ホット100」で3週連続1位を獲得するほどグローバルなヒットを記録している。今週も1位の可能性は高い。
6月20日に公開された「ケデ헌」はK-POPアイドルグループが悪霊を退治し、歌で世界を守るという内容で、韓国文化を興味深く描いた作品として評価されている。
作品はネットフリックスで最も視聴された作品に登り詰めた。ネットフリックス公式視聴ランキング集計サイト「トゥドゥーム」によると「ケデ헌」は累積視聴数2億6600万を記録した。これは歴代ネットフリックスヒット作1位の「イカゲーム」シーズン1の累積視聴数2億6520万を超えた数字だ。既存のネットフリックス映画視聴数1位であるドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズが出演したアクションスリラー「レッド・ノーティス(2021)」の2億3090万も超えた記録である。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]