有名な混成グループのメンバーであり、有名なラッパーA氏が妻B氏の不倫主張に対して事実ではないという立場を伝えた。
5日放送のJTBC『事件班長』によると、1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡した有名な混成グループ出身の男性ラッパーA氏が不倫訴訟に巻き込まれた。
A氏の妻B氏は、A氏と交際していた30代の女性C氏に対して3000万ウォンの不法行為(不倫)に基づく損害賠償訴訟を、3日に水原地裁に提起した。
B氏は家庭内暴力のため、昨年4月からA氏と別居中であり、他の女性との不倫現場を子供たちが目撃したという。
また、子供たちがこの事実をB氏に知らせると、A氏が子供たちを殴り、暴言を吐いたとB氏は主張した。
しかし、これに対してA氏は「全く事実ではない」と強く否定した。彼は『事件班長』との電話インタビューで、むしろ妻が結婚期間中に3回不倫をし、自分を脅迫する目的でこのような主張をしていると述べた。
彼は「ただ会社の後輩たちとご飯を食べたり、友達とご飯を食べたりしただけで、不倫をしたことは絶対にない」とし、「指摘された方が誰なのかも知らない」と否定した。
さらに、昨年10月に自分が先に離婚訴訟を提起し、B氏が離婚訴訟に対して反訴し、現在は養育権問題で家庭調査段階にあるとも伝えた。
A氏はB氏がこのように主張することについて「財産が妻名義になっているため、財産分割前に仮差押えした状態で、先月妻が仮差押えを解除してほしいと頼んだが、その要求を聞き入れなかったので記事化されたのだろう」と主張した。
児童虐待疑惑については、娘2人が車の後ろで携帯電話を置いて喧嘩し、腕を叩いたとし、「その日、妻が写真を撮って児童虐待として受理された」と述べた。
B氏はA氏のこのような主張に対して呆れている立場だ。B氏側は「A氏が常にB氏の不倫を主張してきた」とし、「A氏の不倫を目撃した子供たちの具体的な証言がある」と明らかにした。
特に「何よりも夫が子供たちを殴るなど、児童虐待を犯したという点は明らかに事実である」と強調した。
両者は現在離婚訴訟が進行中であり、養育権などの問題で家庭調査段階にある。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]