
歌手キム・ジョングクが「62億新婚家」を全額現金で購入した理由を明かした。
23日、YouTubeチャンネル「カンシアン」には「『最終ボス』キム・ジョングク & 『最弱体』プロミスナイン パク・ジウォン (feat. 相撲3種)」というタイトルの動画が掲載された。
この日、キム・ジョングクはイ・シアンと挨拶を交わしている中で「62億の建物主になった」と言われ、照れくさそうに「建物主ではなく家を買った。投資ではなく実居住目的」と説明した。
全額現金購入した理由については「利子を払いたくないから」と答え、「羨ましがることはない。私は資産運用がなかった」と述べ、「いわゆる『臨時収入』の運がなかったので、働いて貯金してきた」と話した。
さらに「私のようにすることを勧めない。皆さんは賢く資産運用することをお勧めします」と付け加えた。

キム・ジョングクは昨年4月、ソウル江南区論峴洞の高級ビラ「論峴アペルバウム2次」の専有面積243㎡の1戸を購入した。取引価格は62億ウォンに達する。根抵当権が設定されていないため、全額現金購入と推定された。
論峴アペルバウムは1次と2次を合わせて総76戸規模で、5重外壁、閉回路(CC)TV180台を備えており、有名人が好む団地として知られている。
団地内にはフィットネス施設、映画館、宴会場、大型洗濯室、個別倉庫などホテル級のコミュニティ施設が整備されている。俳優チャン・グンソク、イ・ヨウォンなどが居住していると知られている。
キム・ジョングクは18日、公式ファンカフェに自筆の手紙を投稿し、結婚の知らせを直接伝えた。
彼は「遅くなったが、こうして行くことができて幸いだ」と述べ、「良い生活ができるよう努力する」と遅咲きの結婚に対する感想を明かした。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]