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‘飲酒運転・ひき逃げ・酔っ払いインタビュー’ キム・ジス、新しい所属事務所で韓国活動再開

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-08-20 15:48:14
チン・セヨン・イ・シアの所属事務所と専属契約を締結
写真 I ロッテエンターテインメント
写真 I ロッテエンターテインメント

俳優キム・ジスがアーリーバードエンターテインメントで新たなスタートを切る。

20日、アーリーバードエンターテインメントはキム・ジスとの専属契約のニュースを伝え、「時が経っても変わらない存在感と繊細な演技を持つキム・ジスが様々な作品でその真価を発揮できるよう最善を尽くして支援する」と述べた。

キム・ジスが新たに所属するアーリーバードエンターテインメントには、チン・セヨン、キム・ジェヨン、ヤン・ヒョク、イ・シアなど次世代の主役たちと共に、堅実なフィルモグラフィーを積み上げてきた俳優たちが所属している。

一方、キム・ジスは飲酒に関連して3度の騒動を起こしたことがある。彼は2000年7月、血中アルコール濃度0.175%の酩酊状態で無免許運転をして警察に摘発され、その後2010年10月には酒を飲んで車を運転し事故を起こして逃走した疑いで略式起訴され、罰金1000万ウォンを命じられた。

当時、キム・ジスは「良くない姿で出てしまったようで、視聴者の皆さんの愛で生きる俳優として非常に申し訳なく、心が重い」と述べ、「間違った部分については批判と叱責を心に深く刻み、今後同じことが起こらないよう自分自身で注意し反省するという言葉以外にはお伝えすることがない」と頭を下げた。

その後2018年には映画『完璧な他人』のメディアインタビューに酒が残った状態で40分遅れて参加し、当日のスケジュールを一方的にキャンセルしたマナー違反の論争に巻き込まれた。

当時も彼は謝罪文で「久しぶりの映画で良い評価が多く、嬉しい気持ちで打ち上げの席まで行ったが、コンディションが悪くなった」と述べ、「予期しない様々な状況で記者たちの前でプロらしい行動を示せず恥ずかしい。多くのスタッフの努力が込められた作品の公開を前に騒動を起こした点についても申し訳ない」と謝罪した。

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