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ション、6年連続で光復節に81.5kmを完走…2300万円を募金

LEE Dakyum
入力 : 
2025-08-16 10:50:44
歌手ションが光復80周年を迎え、81.5kmを走った。写真l韓国ハビタット
歌手ションが光復80周年を迎え、81.5kmを走った。写真l韓国ハビタット

歌手ションが6年連続で光復節に81.5kmを完走した。

6回目を迎えた「815ラン」は、独立有功者の犠牲と献身を称え、「うまくいくよ、韓国!」という希望のメッセージを伝えるキャンペーンである。参加費は全額独立有功者の子孫の住環境改善に使用され、今年は過去最多の19,450人(オフライン4,000人 / バーチャル15,450人)が参加した。

「2025 815ラン」は8月1日から15日まで行われた「バーチャルラン」と、8月15日に上岩ワールドカップ公園で開催された「オフラインラン」に分かれて行われた。

バーチャルランの参加者は全国各地で所定の距離(3.1km / 4.5km / 8.15km)の中から好きなコースを選んで自由に走り、NAVERハッピービーンやブログ、インスタグラムを通じてランニングを認証した。

光復節当日の夜、上岩ワールドカップ公園で行われたオフラインランには4,000人のランナーが集まり8.15kmを走り、ションやソヒャンなどが参加した特別コンサートも用意され感動を与えた。

815ランキャンペーンの広報大使であるションは、暑い天候にもかかわらず81.5kmを7時間50分21秒で完走し感動のレースを展開した。

45人のペーサーは5人1組に分かれションと共に足を合わせ、イ・ヨンピョ、ユン・セア、クォン・ウンジュ、ジン・ソンギュ、コ・ハンミン、チョ・ウォンヒ、チョン・ジヒョン、イム・セミ、チェ・シウォン、イム・シワン、イ・シウ、イ・ヨンジンなどが参加して力を添えた。

参加費全額と110社以上の企業の支援を加えた総額2,348,506,344ウォンの寄付金が集まり、収益金は全額独立有功者の子孫家庭のための住環境改善事業に使用される。

ションは「私たちの中の誰かが独立有功者の方々に感謝の気持ちを伝えなければならない。感謝の気持ちで家を建ててあげる、それがまさに815ランだ。心を共に分かち合ったすべてのランナーに感謝したい」と感想を述べた。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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