
女優ソン・イェジンが家族と共に幸せな夏休みを過ごした近況を伝えた。
ソン・イェジンは5日、自身のインスタグラム副アカウントに「パンツが乾く暇もなく遊び回った夏休み、ついに終わり」と投稿した。
続けて「私は今日から忙しいスケジュールが始まるのに、なぜ…心は平和」と、夏休みが終わり取り戻した平和について語った。
さらに「夏休み終了。口角が上がるのはどうしようもない」と、自身の次回作映画『どうしようもない』に言及し、「パパが一番大変だった」と、夏休みを共に過ごした夫ヒョンビンへの愛情も表現した。
一緒に公開された動画には赤ちゃんの下着が散らばっている様子が映っている。平和で楽しい姿が3人家族の幸せな時間を想像させ、温かさを醸し出している。
一方、ソン・イェジンはヒョンビンと2022年3月に結婚し、同年11月に息子を授かった。
ソン・イェジンの次回作はパク・チャンウク監督の映画『どうしようもない』で、すべてが満たされていると感じていた会社員「マンス」が突然解雇された後、妻と二人の子供を守るため、苦労して手に入れた家を守るため、再就職を目指して自分だけの戦争を始める物語を描いている。
俳優イ・ビョンホンがマンスを、ソン・イェジンがマンスの妻ミリを演じ、今月9月に公開される。
『どうしようもない』は今年のベネチア国際映画祭の競争部門に出品された。韓国映画が競争部門に出品されたのは2012年のキム・ギドク監督の『ピエタ』以来13年ぶりである。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]