go to news

detail

90度で背中が曲がっていたイ・ボンジュ、難病克服記 “地獄に行ってきたような気がする”(‘ユクイズ’)

KIM Soyoun
入力 : 
2025-07-23 11:16:13
修正 : 
2025-07-23 11:20:21
‘ユクイズ’. 写真| tvN
‘ユクイズ’. 写真| tvN

国民マラソン選手イ・ボンジュが難病克服記を公開する。

23日午後8時45分に放送されるtvNのバラエティ番組‘ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック’にはイ・ボンジュがゲストとして出演する。

イ・ボンジュ選手はユ・ジェソク、チョ・セホの‘モッチンソ(ブサイクな友達を紹介します)’の同期。 当時話題になった韓服の衣装をそのまま着て登場する。 特に“モッチンソの時にライバルだと思っていた人は誰か”という質問にユ・ジェソクを指名し、爆笑必至の‘モッチンソ’の後日談を語る予定だ。

イ・ボンジュはフルコース42.195kmを41回も完走したレジェンド国民マラソン選手だ。 25年間破られていない韓国マラソン最高記録保持者でもある。 輝かしい栄光の瞬間や選手時代のエピソード、妻とのラブストーリーも公開される予定だ。 イ・ボンジュのMZ式フラッティングと 잠실主競技場で行われた国際大会規模の結婚式の裏話も興味を引く。

特に難病‘筋緊張異常症’と診断され、腰すら伸ばせない姿を公開し、痛ましさを呼び起こしたイ・ボンジュの奇跡のような闘病記も公開される。 イ・ボンジュ選手は体が思うように動かなかった過去4年を振り返り“本当に地獄に行ってきたような気がする”と語った。

妻の献身によって難病を克服した感動ストーリーとともに、現場に同行したイ・ボンジュの妻の率直な話も公開される予定だ。

イ・ボンジュ. 写真| tv朝鮮
イ・ボンジュ. 写真| tv朝鮮

イ・ボンジュはアトランタオリンピック銀メダル、バンコクアジア大会銀メダル、ボストンマラソン大会1位、釜山アジア大会金メダルなどを獲得し、国内陸上の発展に大きく貢献した。 引退後も活発な活動をしていたが、2020年に筋緊張異常症という希少病を診断され、闘病してきた。

腰をしっかり伸ばすことすらできず、頭を上げることもできない状態まで悪化し、車椅子に乗っていたイ・ボンジュは手術を含む積極的な治療と継続的なリハビリを通じて健康を回復していると知られている。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

to top