
BJ果汁セヨン(本名 イン・セヨン)がサイバーいじめユーチューバー ペッカを相手に提起した損害賠償請求訴訟が始まる。
ソウル中央地裁 民事1005単独(部長判事 イム・ボクギュ)は22日、果汁セヨンがペッカを相手に提起した3000万ウォン相当の損害賠償請求訴訟の初弁論期日を開く。
当初この裁判は昨年6月17日に行われる予定だったが、ペッカが弁護士選任の問題を理由に期日変更を申請し、この日へ延期された。
その後、ペッカは法律事務所 ヒョンダプのチョ・イルナム弁護士を選任し、17日に期日変更申請書を再度提出した。しかし、裁判所がこれを受け入れなかったため、予定通りこの日ペッカの初弁論が行われる。
ペッカは個人情報の露出を懸念し、映像で裁判に参加する意向を示した映像裁判申請書も提出したが、裁判所はこれも不許可とした。
果汁セヨンは昨年9月、ペッカを相手に虚偽事実名誉毀損訴訟を提起した。ペッカは果汁セヨンが金銭的対価を受けて性行為をし、ラスベガスでギャンブルをしたという疑惑を提起し名誉を毀損した疑いを受けている。
果汁セヨン側は昨年2月、アメリカ連邦裁判所のディスカバリー(証拠開示)制度を通じて現地裁判所の承認を受け、ペッカの身元を確保して訴訟を提起した。ペッカは裁判所に「訴訟手続き中止申請書」を提出したが、裁判所はペッカの理由が要件に該当しないと判断し却下した。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]