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‘特別準強姦’ テイル、1審実刑に控訴...法廷闘争続く

LEE Dakyum
入力 : 
2025-07-17 16:28:41
テイル。写真lスタートゥデイDB
テイル。写真lスタートゥデイDB

グループNCT出身のテイル(本名:ムン・テイル)が特別準強姦の容疑で1審で実刑を宣告された中、検察とテイルの両方が判決に不服を申し立てて控訴した。

法曹界によると、テイルは先月16日に控訴状を提出した。前日15日には検察も控訴状を提出したため、2審で両者の刑罰争いが繰り広げられる見込みだ。

ソウル中央地裁刑事合議26部(イ・ヒョンギョン部長判事)は先月10日、性暴力処罰法上の特別準強姦の容疑で起訴されたテイルを含む3人に対し、懲役3年6ヶ月の実刑を宣告した。これまで不拘束の状態で裁判を受けていたテイルは法廷で拘束された。

テイルは昨年6月、知人2人と共に酔った外国人女性を強姦した容疑で今年3月に不拘束で起訴された。テイルを含む3人は先月18日に行われた初公判で起訴事実をすべて認め、検察は懲役7年を求刑した。

テイルは最終陳述で「被害者に与えた傷に最も大きな後悔をしており、申し訳ない気持ちです。また、今回のことで失望感を感じられたすべての方々に申し訳ありません」と述べ、「寛大にしていただければ、人生に与えられた最後の機会だと思い、社会に貢献する活動は何でも最善を尽くして生きます」と頭を下げた。

テイルは2016年にNCTのユニットNCT Uとしてデビューし、NCTおよびその傘下グループNCT 127のメンバーとして活動していた。しかし、昨年8月に性犯罪の容疑で訴えられた事実が知られ、チームから退出させられた。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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