
コヨテのシンジがムンウォンとの結婚発表後に浮上した論争について心境を語った。
16日に放送されたtvNのバラエティ「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」では、グループコヨテが出演した。
この日、ペクガは「私の携帯電話の背景画面がコヨテ」と言い、「私たちは家族なんだなと思った。こうしてメンバーたち、シンジを思っているんだなと知った」と告白した。
シンジも「私が良くない方向に話が進んでしまったので、辛かったと思う」と涙を流した。続けて「私がしっかりしなければならない。私にとって家族がコヨテで、コヨテがシンジで、シンジがコヨテだ。これが自然に繋がる」と話した。
またシンジは「もしチームに迷惑がかかるのではないかと、コメントや反応を全部見ている。『お前のせいでコヨテが終わった』がどんなコメントよりも怖い。一番辛くて苦しい」と打ち明けた。
その上で「私たちはしっかりしているが、メンバーたちまで嫌われるのではないかと」と言い、「しかしメンバーたちはいつも『私たちは何もないところから始まった。お前には私たちがいるじゃないか』と言ってくれる。それがとても力になる。申し訳ない気持ちもある」と話した。
シンジは先月23日に歌手ムンウォンとの結婚を発表した。その後、ムンウォンに関する様々な疑惑が提起され、論争が巻き起こった。これに対しムンウォンは前妻との婚前妊娠説、詐欺不動産営業説、軍時代の後輩暴行説などを否定した。
シンジは8日SNSに「皆さんの心配のこもった意見と疑惑を所属事務所と共にすべて確認し、疑惑はすべて事実ではないことを確認した」とし、「皆さんが送ってくださった関心と懸念の言葉を十分に理解している。今後のことは時間をかけて見守っていただければ心から感謝する」と明らかにした。
コヨテは1998年にデビュー以来、「純情」、「非夢」、「青い」など数多くのヒット曲を通じて安定した人気を得ている代表的な長寿混成グループである。