
放送人ジョン・カウンが以前と比較して減少した収入による辛い経験を語った。
16日MBN ‘スックポリショー ドンチミ’は19日に放送される先行公開映像を公開した。
映像でジョン・カウンは「職業的に収入が不安定なので、昨年は特に収入が少なかった」と語り始めた。
彼は「娘を育てながら自分が着たい服は少し我慢できるが、娘が食べたいと言ったら全部買ってあげたい気持ちだ」とし、「以前は子供が欲しいものは全部買ってあげられたが、昨年の夏は放送活動があまりできず、演劇だけをしていたので収入が非常に少なかった」と述べた。
続けて「娘と娘の友達を連れてカフェに行ったが、子供たちが一つずつケーキを食べたがっていた」とし、「しかし二つは買ってあげられなかった」と残念がった。

ジョン・カウンは「その時本当に申し訳なかった。昔のように一つずつ全部買ってあげられたらよかったのに。数千ウォンのものを自分から買ってあげられないのが(辛かった)」と吐露した。
共演した俳優キム・ヒョンスクは「(お金のために)選択肢がないのが悲しい」と共感した。
ジョン・カウンは2018年に元夫と離婚後、一人で娘を育てている。
最近タクシー運転手に挑戦した近況を明かし話題を集めた彼は、努力の末にパートタイムのタクシー運転手として就職に成功する姿を見せ、応援を受けた。
ジョン・カウンはタクシー運転手挑戦に関して生活苦を経験しているという推測が続くと、「以前のように豊かではないが、口に糊はしている。心配しなくても大丈夫」と釈明した。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]