
女優チョン・ヨンジュが「サロン・ド・ホームズ」で共演したイ・シヨンへの愛情を表明した。
チョン・ヨンジュは最近行われたENAの月火ドラマ「サロン・ド・ホームズ」の終了インタビューで、離婚後に二人目を妊娠したイ・シヨンについて語った。
イ・シヨンは2017年に9歳年上の実業家と結婚し、息子を出産した。その後、昨年3月に8年ぶりに破局を迎えた。しかし、元夫の同意なしに試験と施術を行い、現在二人目の子供を妊娠中である。
15日に終了した「サロン・ド・ホームズ」は昨年撮影が完了した作品である。チョン・ヨンジュは撮影当時、イ・シヨンが離婚を悩んでいたとし、「心配していたようだ。私はただ『あなたの幸せをまず考えた方がいいと思う』と言ってあげた」と率直に語った。チョン・ヨンジュは2000年に結婚したが、2013年に破局を迎え、息子を一人育てている。
また、イ・シヨンの二人目の妊娠については「簡単な妊娠ではなかっただろうが、私は素晴らしいと思う。どれだけ長い時間悩んだだろう」とし、「すでに息子を育てている母親ではあるが、離婚が重なって簡単ではなかっただろう」とその気持ちを理解した。
続けて「人生というのは自分の人生しか知らないじゃないか。私たちは自分の人生だけを知っていて、他人の人生を理解したり観察したりするのは簡単ではない」とし、「理解してほしいとは言えないが、ただ無事に出産できるよう応援してほしい」と述べ、イ・シヨンの私生活について言及せず、ただ無事な出産を応援してほしいと願った。
一方、イ・シヨンは8日に自身のSNSを通じて妊娠の事実を告白し、「結婚生活中に体外受精で二人目の子供を準備した。しかし、実際に受精卵を移植せずに長い時間が過ぎた」とし、「(元夫と)すべての法的関係が整理されていく中で、偶然にも受精卵の冷凍保存5年の期限が近づき、選択をしなければならない時が来て、廃棄の時期を前に移植を受ける決断を私が直接下した」と説明した。
このような中、元夫もあるメディアとのインタビューで「二人目の妊娠に反対したのは事実だが、二人目ができたので父親としての責任を果たす」との立場を明らかにした。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]