
女優サガンが子宮内膜症手術後の近況を伝えた。
サガンは9日午後、自身のSNSに「手術とホルモン薬について気になる方がいるかもしれないので、少し書いてみる」と語り始めた。
以前、サガンは昨年4月にSBS Plus・Eチャンネルの『ソロだから』に出演し、子宮内膜症手術の近況を伝えたことがある。
まずサガンは、手術後入院する前日まで特に症状がなかったと明らかにした。そして「入院する当日、目が覚めた瞬間、今まで経験したことのない痛みで立つことさえも辛い体を引きずって病院に向かった。痛み止めをもらうと言われたが、ただ我慢した。中にあった約7cmのものが破裂してあちこちに散らばっていたのに、愚かにも」と当時を振り返った。
彼女は「手術を前に心配でインターネットに書いてある記事をたくさん探したが、ホルモン薬による副作用に関する記事ばかりで、ポジティブに考えられる記事は見つけるのが難しかった」とホルモン薬の服用に対する恐れも伝えた。
サガンは自分が服用した薬を紹介し、体重増加や更年期症状はなかったと明らかにした。
最後に彼女は「本当に健康が最高だと思います。痛くならずに健康でいましょう、私たちみんな!」と呼びかけた。
サガンは非芸能人の夫シン・セホ氏と結婚し、二人の娘を持っていたが、結婚17年目の昨年1月に夫を亡くした。
1996年にKBSドラマ『遠い国』でデビューしたサガンは、結婚後に女優活動を一時中断していた。その後、2019年に『春が来るのかな』で復帰し、最近の出演作は昨年放送されたENAドラマ『ナミブ』である。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]