
グループクリックビ出身のキム・サンヒョクが、11歳の時に転落死した父を思い出し、涙を見せた。
キム・サンヒョクは、先日放送されたKBS2のバラエティ番組「家事をする男たちシーズン2」(以下、「家事男2」)で、母と共に父の墓を訪れた。
彼はこの日の放送で「11歳の時に父が亡くなった。雨の日に地下鉄工事中で、暗い工事現場を自転車で通り過ぎている時に転落した」と語った。
続けて「2021年に父の墓を移すことになり、30年ぶりに遺骨を見た。知らず知らずのうちに墓穴に飛び込んでしまった。触れたかった」と打ち明けた。
さらに「父の骨を抱いた時はとても冷たかった。しかし、火葬を終えた後はその温もりを感じ、父を抱いている気分だった」と震える声で語った。
加えて「父が亡くなってから母の日自体が私にとって少し悲しかった。子供の日、私の誕生日、母の日があるから、ただ5月は早く過ぎ去ってほしいと思った」と告白し、切なさを与えた。