
コメディアンのムン・チョンシクが、政治的傾向が明確な番組に出演したことについて謝罪した。
ムン・チョンシクは22日、インスタグラムに謝罪文を投稿した。ムン・チョンシクは「最近、ショーホストのアカデミーを開いて運営している状況で、後輩ショーホストを発掘するサバイバルプログラムの出演依頼が来たので出演した」と述べ、「そのショッピングモールがどの団体を代表しているのか知らずに撮影した」と説明した。
続けて「オファーを受けた会社の名前があまりにも普通だったので、何か別のことがあるとは全く考えなかった」とし、「そのチャンネルへの出演は単発の出演であり、本件を認識した現在、今後そのチャンネルには出演する予定がないことをお知らせします」と付け加えた。
ムン・チョンシクはまた「いろいろと詳細を確認できなかった私の不手際だった。今後、オファーを受けた場合、どのような背景のある会社なのかをしっかり確認して進める」とし、「誤解を招いてしまい申し訳ありません」と述べた。
続けて「最近(出演した)その映像が政治的傾向の明確なチャンネルにアップロードされたようだ」とし、「反対側の陣営では私を政治的に判断し、そのためにあるコミュニティで私を誤解し、放送人としての資格があるかどうかの論争を繰り広げたようだ」と説明した。
最後に「私が少し考えが足りなかった。誤解を招いてしまい申し訳ありません」とし、「今後はお金を稼ぐ仕事だからといって軽率に飛び込まず、制作会社や広告主がどのような方々なのかをしっかり調べてから撮影に臨む。職業にふさわしい慎重さを持つ」と再度頭を下げた。