歌手兼エンターテインメント代表のキム・ジェジュンが所属の歌手たちへの愛情を表明した。
4日、YouTubeチャンネル『ジェイフレンズ』には「登録者100万人のための必見動画」というタイトルの動画が公開された。ゲストにはミミミヌが登場した。
この日、ミミミヌは「YouTubeがなかったらやりたかったのはYGに入社したかった」と言い、東方神起と2世代アイドルのライバルであったBIGBANGのファンだったことを言及した。そして、しばらくキム・ジェジュンの様子を伺いながら「伝説じゃないですか。東方神起は背も高くて、非常に華やかでした。BIGBANGは親しみやすいポジティブなバイブがありました」と弁明した。
話をしている中でYouTubeコンテンツについての話も出た。キム・ジェジュンはミミミヌに愛するコンテンツについて尋ね、ミミミヌは「私のYouTubeシリーズは10個以上あります。最も大切にしているのは『ヘルスタディ』というコンテンツです。受験を控えた学生を選んで宿舎、講師、講義、食事などを提供し、1年間勉強する過程を見せます」と話した。続けて「最後にライブで成績を発表し、大学に行くと奨学金をあげます。お金も一番かかります。結婚はしていませんが、子供がいるような気分です」と説明した。
これにアイドルグループを立ち上げたキム・ジェジュンは「その気持ちわかる」と共感した。続けて「最初はとても単純に子供たちの夢と希望を助けたい、良い環境を作ってあげたいと思っていました。そんな人になりたかったのですが」と言い「大変だ」と涙目になった。
それでも「だからといって『とても大変だ、お金がかかる』と言いたくない。そうすると今、私たちの会社でデビューしたり準備中の友達が不安になるじゃないですか。不安を与えたくない。『私たちの会社はお金がたくさんある。いつでも』という感じで行動する」と言い、注目を集めた。
これにミミミヌは「じゃあ、私の建物を売ればいいじゃない」と言うと、キム・ジェジュンは「私はそのマインドです。私のものが少しなくなってもいい。私たちの子供たちがもっと大きなステージで歌って踊れるならそれでいい」と素晴らしい経営者のマインドを示した。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]