ハリウッド俳優のブレイク・ライブリーが、自身が出演した映画『私たちの終わり』(It Ends with Us)の監督であり相手俳優のジャスティン・バルドーニをセクハラと名誉毀損の疑いで訴えた。
現地時間の22日、ページシックスやピープルなどのアメリカのメディアは「ブレイク・ライブリーがジャスティン・バルドーニに訴訟を起こした」と報じた。報道によると、ブレイク・ライブリーはジャスティン・バルドーニが映画撮影中に事前に合意されていないキスシーンを即興で追加し、性的に不適切な発言をしたと主張している。
また、自身が問題を暴露しようとしたところ、ジャスティン・バルドーニと制作側が自分の名誉を傷つけるために組織的にオンラインコミュニティやSNS上で世論を操作するなどの宣伝キャンペーンを行っていると主張した。
これに対し、ジャスティン・バルドーニと制作側の弁護士は、ブレイク・ライブリーが提起した訴訟について「映画キャンペーン期間中に自身の否定的な評判を修正しようとしている」とし、「ブレイク・ライブリーの主張は虚偽であり、ばかげており、公然と(ジャスティン・バルドーニと制作側を)傷つけようとする意図で誇張されている」と主張した。
これに関連して、同僚たちはブレイク・ライブリーに支持を送っている。過去にブレイク・ライブリーと映画『お願い、ひとつだけ』(A Simple Favor)で共演したポール・フェイグ監督はSNSに「ブレイク・ライブリーがこんなことを経験するのは恐ろしい」と述べた。また、女優アメリカ・フェレラやアンバー・タンブリンなどは声明を出し、「自分の名誉を傷つけようとするキャンペーンに立ち向かうブレイク・ライブリーと連帯する」と明らかにした。
過去に元夫ジョニー・デップと名誉毀損訴訟を行ったアンバー・ハードはNBC放送に出演し「SNSは嘘が真実になる場所だ」と指摘した。また、ジャスティン・バルドーニの広報担当者が過去にジョニー・デップが自分と法廷闘争を行っていた際に雇っていた人物と同じだと主張することもあった。
一方、ブレイク・ライブリーはアメリカのドラマ『ゴシップガール』に出演し、国内でも大きな人気を得た。2012年に俳優ライアン・レイノルズと結婚し、4人の子供をもうけている。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]