歌手兼俳優のアイユと放送人のチャン・ドヨンが同じレッドカーペットの上で全く異なる魅力を発揮した。
2日午後、ソウルの汝矣島KBSホールで開催された「ソウルドラマアワード2025」のレッドカーペットで、アイユはライラック色のドレスとナチュラルウェーブのヘアスタイルで清楚な「国民の初恋」のイメージをそのまま表現した。
淡いピンクトーンのメイクと華やかな笑顔が調和し、柔らかくラブリーなムードを完成させた。





一方、チャン・ドヨンはブラックのワンショルダードレスにきちんとしたオールバックのアップスタイルを合わせ、強烈で洗練されたカリスマを見せた。控えめなメイクと魅惑的な目元の演出で成熟美を加え、シックな女神の雰囲気を醸し出した。
同じレッドカーペットの舞台だったが、アイユとチャン・ドヨンはそれぞれ「清純な妖精」と「シックな女神」として対照的なムードを提供し、現場を輝かせた。ファンや取材陣は「全く異なる雰囲気なのに、どちらも圧倒的だ」、「レッドカーペットでこんなに極端な魅力が共存できるのか」と反応を示した。
一方、この日のイベントにはジュ・ジフン、キム・ミンハ、坂口健太郎、歌手のヨンタクなどが参加し、第20回を迎えた「ソウルドラマアワード」はSBS TVを通じて3日午後6時に放送される。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]