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パク・ジニョン、大統領直属の大衆文化交流委員会共同委員長に任命...「とても特別な機会」 [全文]

Geum Bitna
入力 : 
2025-09-09 17:55:38

歌手兼JYPエンターテインメント代表プロデューサーのパク・ジニョンが、大統領直属の大衆文化交流委員会共同委員長に任命された感想を伝えた。

カン・フンシク大統領室秘書室長は9日、龍山大統領室でのブリーフィングを通じて「パク・ジニョン代表プロデューサーとチェ・フィヨン文化体育観光部長官を、イ・ジェミョン大統領の公約である『5大文化強国』の実現のための大統領直属機関『大衆文化交流委員』の共同委員長に内定した」と明らかにした。

その後、パク・ジニョンは自身のSNSに「政府の仕事を任されるということは、エンターテインメント業界に従事する者としては多くの面で非常に負担が大きく、心配なことなので多くの悩みがありましたが、今K-popが非常に特別な機会を迎えており、この機会を必ず活かさなければならないという考えに至りました」と明らかにした。

歌手兼JYPエンターテインメント代表プロデューサーのパク・ジニョンが、大統領直属の大衆文化交流委員会共同委員長に任命された感想を伝えた。 / 写真 = チョン・ジョンファン記者
歌手兼JYPエンターテインメント代表プロデューサーのパク・ジニョンが、大統領直属の大衆文化交流委員会共同委員長に任命された感想を伝えた。 / 写真 = チョン・ジョンファン記者

続けて「2003年、無計画にアメリカに渡り、アメリカのレコード会社に私たちの歌手のプロモーション資料を配った時、2009年にワンダーガールズが韓国の歌手として初めてBillboard Hot100チャートに入った時、そして今この瞬間も私の夢は変わりません。K-popが世界中で愛されることです」と述べ、「これまで現場で働きながら制度的な支援があればいいと思っていた部分をしっかり整理して、実効的な支援が行き渡るようにし、また後輩アーティストたちがより良い機会をたくさん得られるように一生懸命努力します。そしてK-popが一段と飛躍し、私たちの文化を知らせることを超えて、世界の人々が互いに理解し交流する場となるよう最善を尽くします」と強調した。

最後にパク・ジニョンは「多くの悩みの末に始める仕事なので、皆さんのアドバイスと応援をお願い申し上げます。そしてこの仕事を一緒に担ってくださることになったチェ・フィヨン文化体育観光部長官に心から感謝申し上げます。おかげで勇気を出すことができました」と感謝の意を表した。

1992年に歌謡界にデビューしたパク・ジニョンは、その後「離れないで」「エレベーター」「彼女は美しかった」「ハニー」「君が住むその家」などのヒット曲を発表し、多くの愛を受けた。自身の名前を冠したJYPエンターテインメントを設立したパク・ジニョンは、god、2PM、miss A、GOT7、DAY6、TWICE、Stray Kids、ITZYなど多くのK-popアーティストのプロデューサーを務め、プロデューサーとしてもその力量が認められた。

以下、パク・ジニョンのSNS投稿全文

<大衆文化交流委員会>の仕事を任されて

(Presidential Committee on Popular Culture Exchange)

こんにちは、パク・ジニョンです。ニュースでご覧になったかもしれませんが、私が<大衆文化交流委員会>という大統領直属機関の仕事を任されることになりました。

政府の仕事を任されるということは、エンターテインメント業界に従事する者としては多くの面で非常に負担が大きく、心配なことなので多くの悩みがありましたが、今K-popが非常に特別な機会を迎えており、この機会を必ず活かさなければならないという考えに至りました。

2003年、無計画にアメリカに渡り、アメリカのレコード会社に私たちの歌手のプロモーション資料を配った時、2009年にワンダーガールズが韓国の歌手として初めてBillboard Hot100チャートに入った時、そして今この瞬間も私の夢は変わりません。K-popが世界中で愛されることです。

これまで現場で働きながら制度的な支援があればいいと思っていた部分をしっかり整理して、実効的な支援が行き渡るようにし、また後輩アーティストたちがより良い機会をたくさん得られるように一生懸命努力します。そしてK-popが一段と飛躍し、私たちの文化を知らせることを超えて、世界の人々が互いに理解し交流する場となるよう最善を尽くします。

多くの悩みの末に始める仕事なので、皆さんのアドバイスと応援をお願い申し上げます。そしてこの仕事を一緒に担ってくださることになったチェ・フィヨン文化体育観光部長官に心から感謝申し上げます。おかげで勇気を出すことができました。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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