ニュービートがデビュー初の授賞式ステージを成功裏に終えた。
グループニュービート(NEWBEAT、パク・ミンソク・ホン・ミンソン・チョン・ヨヨン・チェ・ソヒョン・キム・テヤン・チョ・ユンフ・キム・リウ)は、21日にソウルの蚕室室内体育館で開催された「2025 K-WORLD DREAM AWARDS」に出演した。
この日「Kワールドドリームニュービジョン賞」を受賞したニュービートは、「デビュー後初の授賞式ステージに立てただけでも大変光栄なのに、こんなに意義深い賞までいただけて心から感謝しています」と述べ、「まだまだ未熟ですが、私たちを信じて応援してくださるファンのおかげでこの場に立つことができました」と感謝の意を表した。

また、「今日のステージをきっかけに、今後もっと多くの方々にニュービート独自の音楽とステージをお見せできるよう最善を尽くします」という抱負も忘れなかった。
続いてニュービートは最近リリースしたデジタルシングル「Cappuccino」(カプチーノ)のステージを披露した。強烈なビートと中毒性のあるラップフローに合わせて、新人とは思えないパワフルなパフォーマンスを見せた。特にニュービートは後半に上着を脱ぐパフォーマンスで観客の爆発的な歓声とMCチョン・ヒョンムの絶賛を受け、会場の雰囲気を熱く盛り上げた。
「Cappuccino」はニュービートの正規1集「RAW AND RAD」の先行公開曲「JeLLo(ヒムスムチン)」の世界観を共有する曲で、オールドスクールサウンドを基にニュービート独自の音楽的色彩を示している。先に「KCON LA 2025」でサプライズ公開し、ファンの熱い反応を引き出したことがある。
ニュービートは昨年3月に正規1集「RAW AND RAD」をリリースし、音楽界に第一歩を踏み出した。Mnetデビューショー「Drop the NEWBEAT」とSBSファンショーケース「ヒムスムチン解剖室」など特別なプロジェクトで華やかにデビューした。その後「2025ラブサムフェスティバル」、「ソウルスプリングフェスタ開幕記念ソウルワンダーショー」、「KCON JAPAN 2025」、「MyK FESTA」など国内外のステージに次々と登場し、活発な活動を続けている。
[ソン・ジナ MKスポーツ記者]