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アイブのアンユジン、「ピョンピョン地球遊戯室3」終了の感想「忘れられない貴重な思い出」

Geum Bitna
入力 : 
2025-07-09 11:13:52

「MZワナビーアイコン」アイブ(IVE)のアンユジンが「ピョンピョン地球遊戯室3」終了の感想を伝えた。

昨年4月25日に初放送されたtvNのバラエティ番組「ピョンピョン地球遊戯室3」(以下「地遊室3」)は、先日4日に最終回を迎え、大長征の幕を下ろした。「地遊室」の末っ子として毎シーズン伝説のシーンを作り出してきたアンユジンは、今回のシーズンでも回を重ねるごとに磨きがかかったバラエティ感を発揮し、「確信のバラエティドル」としての存在感を証明した。

放送中、アンユジンは周囲の状況を素早くキャッチし、それを自分のスタイルで再解釈して笑いを加える「バラエティスポンジ」のような面貌で視聴者の視線を引きつけた。特にアブダビのカフェで花の香りを嗅いだイウンジが「ここに毒を入れた」と言って状況劇を展開すると、誇張された表情で死んだふりをしたアンユジンのセンスは、放送直後にSNSで爆発的な反応を得て「地遊室3」の代表名場面として位置づけられた。

「MZワナビーアイコン」アイブ(IVE)のアンユジンが「ピョンピョン地球遊戯室3」終了の感想を伝えた。
「MZワナビーアイコン」アイブ(IVE)のアンユジンが「ピョンピョン地球遊戯室3」終了の感想を伝えた。

また、イウンジのヤン・ヒウンの声真似を巧みに引き継ぎ、高いシンクロ率の声真似を披露し、雰囲気を盛り上げたシーンも話題になった。これを見守っていたナ・ヨンソクPDは「わあ、上手だね」と感嘆の声を上げ、共にいたメンバーたちもほほえみを浮かべて満足感を示した。このように先輩たちのバラエティ感を素早く吸収し、自分に合った方法で再構成するアンユジンの瞬発力とセンスは「地遊室3」の笑いを引き出す核心的な原動力となった。

アイドルの自我を捨て、身体を惜しまない真心のこもった態度も視聴者の共感を得た。小学校の卒業写真が公開されたときは一瞬戸惑う様子を見せたが、すぐにポーズと座右の銘を真似しながら状況を愉快に乗り越え、顔にぴったりのウサギの水泳帽をかぶってアザラシの演技を自ら提案するなど、積極的な「バラエティドル」としての面貌で感嘆を呼び起こした。ナ・ヨンソクPDはYouTubeチャンネル「チャンネル15夜」を通じて「今回の撮影でユジンはすべて良かった。どうしてそんなにアイドルの自我を消せるの?」と絶賛した。

推理力と瞬発力を兼ね備えた「アンユジニアス」の活躍も家庭劇場に深い印象を残した。アンユジンはスマートフォンの画像検索を活用して手がかりを追跡し、謎を解き明かし、トロンイ・チョリョンの逮捕任務の核心人物として活躍した。特にトロンイの密航位置を把握したアンユジンは劇的に彼を捕まえ、任務を完遂し、逮捕ミッションの1位功労者として名を馳せ、スリリングな快感を提供した。

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最終回でもアンユジンの活躍は続いた。「地遊室3」の海外撮影を終え、久しぶりにソウルで地遊たちと再会した彼は、一段と飾り立てた「アイドルモード」で登場し、一瞬で注目を集めた。アンユジンは「熱心にモニタリングしてみたら、このあたりで一度は静かで美しい私の姿も収めなければならないと思った」と、堂々とした口調でコンセプトを守ろうと努力し、続く記念品バレーボール対決では愉快なエネルギーで現場を盛り上げ、最後まで存在感を発揮した。

アンユジンは所属事務所スターハウスエンターテインメントを通じて「今回のシーズンも毎日が本当に楽しく、姉たちと毎瞬を笑い合いながら一生忘れられない貴重な思い出を作ったと思います。視聴者の皆さんも私たちが感じた楽しさを共に感じていただければと思います」と感想を伝えた。続けて「何よりも一緒にいてくれた姉たち、私たちのためにいつも頑張ってくださった『地球遊戯室』の制作陣の皆さん、変わらず応援してくださったファンの皆さんに心から感謝申し上げます」と述べ、「すぐに本業に戻り、アイブのアンユジンとして再びご挨拶できると思います。熱心に準備していますので、多くの期待をお願いします」と付け加えた。

このように「ピョンピョン地球遊戯室1」で「バラエティ原石」として注目を集めたアンユジンは、シーズン3に至り完全に熟成したバラエティ感と真心のこもった態度で「信じて見るMZバラエティドル」として確実に地位を確立した。生まれつきのバラエティセンスと瞬発力はもちろん、笑いのための情熱も兼ね備えたアンユジンの次の行動に注目が集まる。

一方、アンユジンが所属するアイブは、今月12日(現地時間)にドイツ・ベルリンで開催される超大型グローバル音楽祭「ロラパルーザ・ベルリン(Lollapalooza Berlin)」に出撃する。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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