
ドンゴンがミョンウンに路線を変更した。
7日午後放送されたMBNのバラエティ番組『ドリシングルズ7』で、先週女性たちの子供の有無が公開された後、その後の話が展開された。
この日の放送でアラムとイェウォンは感情を抑えきれず部屋に行って泣いた。これにドンゴンはアラムを呼び水を持って行き、ヒジョンもイェウォンに言ったことを謝った。
部屋に戻ったジウも少し休息を求めた。この時、ソンウがジウを訪ねてきて「大丈夫?話せる?」と会話を続けた。ソンウは「私も一度離婚したことがあるから。すごく大変だったんだ。ジウは本当に素晴らしいと思った。私はむしろあれだけ本当に良い家庭を築きたいし、その分もっと頑張りたいと思ったから、だから私はむしろ嬉しい。そういう面で」と話した。
これにジウは「ありがとう、そう言ってくれて」と感謝の意を表した。ソンウは「二回、三回しても構わなかったと思うし、子供がいても構わない。だからドリドリシングルでも何でも構わない。大丈夫!よくやった!」と励ました。そして「だから私に会ったじゃない」と付け加え、ジウを安心させた。
ジウを呼んだヒジョンは「私は気にしない。もっと大きくなった気がする。もっと素晴らしくて、たくさん大変だったんだろうなと思った」とジウに心が変わらなかったと伝えた。これにジウは「そう言ってくれて本当にありがとう」と笑った。
夕食後、アラムとドンゴンだけが席に残り、二人は解答を教えてくれる本で会話を続けた。ドンゴンは「情報公開後、アラムの心の状態がどうか」と質問し、本を開くと「責任を持て」という言葉が書かれていた。アラムが心の中でドンゴンに関する質問を考えながら本を開くと「あなたはオンリーワンではない」という答えが出た。言葉を見たアラムは「人生の重要な一部分だから理解する」と言い、ドンゴンを理解していると話した。
この時、ドリシングルズに「明日は最後の1対1デートの日」というメッセージが届き、インヒョクはミョンウンを自分の部屋に連れて行き会話をした。二人が話しているのを見たドヒョンは部屋に入ってきて、バッグからカワウソが描かれた紙を取り出し、手紙を書き始めた。
インヒョクが心境の変化があるか尋ねると、ミョンウンは「心が少し開く感じはしなかった」と正直に答えた。そして「少し結のようなものは確かにドヒョンと似ていると感じた」と付け加えた。ミョンウンの答えを聞いたインヒョクは「正直に話してくれてありがとう。私がどうするか正確には分からないけど、あなたの気持ちは分かった」と会話を締めくくった。
部屋に入ったミョンウンはドヒョンの手紙を読み、同じルームメイトのジウに「明日一緒に印鑑を押しに行こうと言ってる。正直、ドヒョンの方がずっと合ってる。育った環境、考え方もそうだし。インヒョクよりドヒョンだ」と話した。
外に座っていたヒジョンはジウを呼び出し「私と1対1デートをしたことがないじゃない。もし私と明日デートに行くなら、ソンウの立場からするとヒジョンに心が移ったのかと思うかもしれないけど、デートをすると好感度が下がるかもしれないと思う。でもデートをすれば考えが整理されるから」と提案した。これにジウは深く考えた後「私も今夜考えて、ソンウとも話をしなければならないと思う」と答えた。
その後、ジウはソンウにヒジョンと交わした話を隠さずに話した。何も言えなかったソンウはジウを愛の部屋に連れて行った後「今日のデートで本当にたくさん配慮したと思う。ヒジョンがジウと話せるようにしてくれたけど、こうしているうちに結局曖昧に終わるのではないかと思う。これで後悔する選択をしないか心配だ。私はそれなら切実ではないのか?ヒジョンが結局切実だと表現したからそうなるのが私が苦しい」と話した。
続けて「明日が重要だと思うから、私も譲れない。私の人を守らなければ。どうしよう?結論は私がデートしなければならない。私は奪われたくない」と1対1デートを逃すことができないと話した。
一方、ドンゴンはヒジョンに「とても心が乱れている。一人くらいは予想していたけど、二人は...再び子供を持つのは簡単か?」と複雑な心情を明らかにした。続けて「今日は全く聞くこともできないと思った。たくさん泣いて辛いのに、行って聞くのはとても自己中心的な気がするから。だから少し心が痛い。辛い。デートに行きたくない」とため息をついた。

午前5時まで眠れなかったドンゴンは誰かの部屋をノックし「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、5分だけ...」と会話を申し込んだ。ドンゴンが呼んだ相手はミョンウンだった。ミョンウンを呼んだことを知ったパネルも口を閉じられなかった。
ドンゴンは「話をしたことが一度もないから...実際少し遅い感もあるけど、本当に残り少ないから。私の話からすると、私は1番が君だったんだ。でもドヒョンとオッパとして過ごしているみたいだ」と好意を表現した。
続けて「私に興味がないのかなと思ったけど、一度は話してみたいと思っていたから...」と言った。これにミョンウンが「違うよ。私もいつもあなたが気になっていた。全然知らなかった。センスのあるスタイルが好きだと言ってたじゃない」と言うと、ドンゴンは「違うよ。私は背の高い人が理想だと言った。私がキッチンにずっといた理由も、君を気にかけたかったからだ」と突然心を伝えた。
ミョンウンは思いもよらない話を聞いて「今日まで悩んでいた。実は愛の部屋にあなたを連れて行こうと思っていた。その中でもあなたを知ろうとしていた。今言ったらどうしよう」とドンゴンに興味があると話した。
嵐のような夜が過ぎ、1対1デートの申請時間が近づいた。ドヒョン・ミョンウン、ソンウ・ジウ、インヒョク・イェウォン、ヒジョン・アラム、ドンゴン・スハがデートすることになった。ドンゴンはミョンウンに密かに行き、夜に会話しようとした。
その後、ドンゴンはスハにアラムの子供が二人いることが負担で、ミョンウンに好意があると正直に話した。
一方、ソンウとジウは子供の計画について具体的に話した。ソンウは「未来にもし子供を産んだら『私は君たちの母を得るために努力した』と言うことになるじゃない」と話した。息子、娘のどちらが良いかというジウの質問に、ソンウは「私はどちらも良いけど、娘が先だ」と言い、「息子は絶対に持っておかなければならない。同じ男としての絆が必要だと思う」と話した。
これを聞いていたジウが「二人も産めないかもしれないじゃない。経済的なことや共働きだから時間的なことも考えなければならない」と言うと、ソンウは「こんな話をしたことがなかったんだね」と微笑んだ。パネルも「家族計画まで?」「明日新婚家契約すると思う」と微笑ましく見守った。
デート中、呼称を決めようという話にジウは「オッパはダメ。オッパは多すぎた。『自分』って呼ばない?」とフラッティングした。ソンウは「私も自分という言葉は使ったことがない。私も自分という言葉を使いたかったけど、機会が来たね?脳がドーパミンに浸ってる」と笑った。
ソンウは「驚くほどだ。心が大きくなる速度が。さっき見て驚いたんだ。とても美しかったから?」とジウに対する気持ちを率直に伝えた。
MBN『ドリシングルズ7』は毎週日曜日午後10時に放送される。
[ソ・イェジ スタートゥデイ 客員記者]