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アン・ヒョソプ、Netflix『K-POPデーモンハンターズ』OST「Free」カバー…ファン心を射止める「オールラウンダー」

Geum Bitna
入力 : 
2025-07-02 10:10:57

俳優アン・ヒョソプがファンが望むものをすべて提供する熱心な活動で再び大衆の注目を集めている。

先月1日、アン・ヒョソプがグローバルアニメーションプロジェクトNetflix『K-POPデーモンハンターズ(KPop Demon Hunters)』のOST収録曲「Free」を直接カバーした動画が公開され、ファンの熱烈な反応を得ている。劇中のボーイグループ「サジャボーイズ」のリーダー「ジヌ」役を務めるアン・ヒョソプは、ボイスアクティングと歌をすべてこなし、キャラクターの没入度を高めたと好評を得ている。

『K-POPデーモンハンターズ』は先月20日に全世界で公開されて以来、フリックスパトロール集計基準で11日連続Netflixトップ10映画部門1位を記録し、グローバルな興行シンドロームを引き起こしている。特にOSTはビルボード200チャートで8位に上昇する成果を上げ、「Free」を含む多数の収録曲がSpotifyグローバルチャート上位に多数ランクインし、音楽的完成度も注目を集めている。

俳優アン・ヒョソプがファンが望むものをすべて提供する熱心な活動で再び大衆の注目を集めている。
俳優アン・ヒョソプがファンが望むものをすべて提供する熱心な活動で再び大衆の注目を集めている。

その中で公開されたアン・ヒョソプの「Free」カバー動画は、劇中キャラクターの物語をさらに豊かにするサプライズコンテンツとしてファンの反応も熱い。動画公開直後、各種SNSでは「ボーカル実力もアイドル級」、「これなら本当にデビューか」などの様々な反応が寄せられ、短時間で爆発的な関心を集めている。

アン・ヒョソプは今回の作品を通じて全セリフを英語でこなす初のボイスアクティングに挑戦した。それにもかかわらず、安定した発声と繊細な表現力でキャラクターに生気を吹き込み、グローバルファンに確かな存在感を刻み込んだ。さらに、直接OSTカバーまで披露した行動は単なるイベントを超え、俳優としての多才さはもちろん、作品とキャラクターに対する真摯な愛情を込めた「アン・ヒョソプ流ファンサービス」と解釈されている。

このように世界を席巻したグローバル作品と共に話題の中心に立つアン・ヒョソプは、今月23日に公開予定の映画『全知的読者視点』を通じてスクリーンデビューを控えている。劇中で「監督者」役を務める彼は、強烈な雰囲気とミステリアスな存在感を持つキャラクターで再びの演技変身を予告し、期待感を高めている。

続いて2026年上半期放送予定のドラマ『今日も完売しました』では現実密着型キャラクターで家庭劇場に登場する。ジャンルとキャラクターを超える柔軟な演技スペクトルは、アン・ヒョソプが単なるスターを超え、信頼できる俳優としての地位を確立していることを示している。

何より印象的なのはファンとの継続的なコミュニケーションだ。YouTubeを通じて10曲以上のファンミーティングライブクリップ動画を無料で公開し、OSTカバー動画まで披露するなど、真心のこもったコンテンツでファンとの絆を続けている。これは「ファンバカ」というあだ名が全く過言ではない理由だ。

このように作品活動とコンテンツ、そしてファンとの交流に多方面で情熱を注いでいるアン・ヒョソプ。彼の止まらない活動は2025年はもちろん、今後の活躍までさらに期待させる。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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