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‘不朽の名曲’優勝のソンクレール、デビューシングル「ソンクレール」を本日(30日)公開

Geum Bitna
入力 : 
2025-06-30 09:48:32

‘不朽の名曲’の優勝チームとして注目を集めた男性4人組ポップオペラグループソンクレールが、30日正午12時にチーム名と同じタイトルのデビューシングル「ソンクレール(Song Clair)」を発表する。

ソンクレールはKBSの‘不朽の名曲-青春マイク特集’で最終優勝を果たし話題を呼んだポップオペラグループで、テノールのアン・ヘチャン、チョ・ギュソク、バリトンのイム・ギョンフン、バスのイ・ギヒョンで構成されている。JTBCの‘ファントムシンガー4’に出演し、昨年3月には単独コンサートが全席完売するなど、人気と実力を兼ね備えた次世代ポップオペラグループとしての地位を固めている。

デビューシングル「ソンクレール」は、厳しい現実の中でも希望を失わずに共に光に向かって進もうというメッセージを込めたポップオペラ曲である。チーム名「ソンクレール」が持つ意味である「世界を温かく染める澄んだ美しい音」を音楽的に表現したこの曲は、感情的な物語と多様な展開を通じてリスナーが共に旅をするような共感を引き出す。

‘不朽の名曲’の優勝チームとして注目を集めた男性4人組ポップオペラグループソンクレールが、30日正午12時にチーム名と同じタイトルのデビューシングル「ソンクレール(Song Clair)」を発表する。
‘不朽の名曲’の優勝チームとして注目を集めた男性4人組ポップオペラグループソンクレールが、30日正午12時にチーム名と同じタイトルのデビューシングル「ソンクレール(Song Clair)」を発表する。

同時に公開されるミュージックビデオには、暗闇の中を彷徨う少年と光に向かって進むソンクレールの姿が交互に映し出されている。失敗と挑戦、回復と希望という感情の流れを視覚的に表現し、紙飛行機、ドアの隙間からの光、草原を歩くシーンなど、人生の転換点を暗示する象徴的なイメージで感情的な没入を誘う叙事的な映像美で完成度を高めた。

特に今回のシングルは、ソンクレールのメンバー全員が曲の解釈、コンセプト企画、ミュージックビデオの監修に至るまで全過程に深く参加し、完成度を高めた。デビュー曲発表を前にした彼らの真心のこもった準備過程と舞台裏のストーリーは、昨年6月9日に放送されたKBS 1TVの‘文化スケッチ’の‘澄んだ響きの声 – ソンクレール編’を通じて紹介され、話題を呼んだ。

ソンクレールは今回のデビュー曲について「舞台上で観客と呼吸しながら積み上げてきた私たちの音楽が、今や世代や境界を超えて皆に慰めと応援になることを願って完成した曲」とし、「希望はいつでも再び始まることができるというメッセージがこの歌を通じて伝わることを願っている」と伝えた。

一方、ソンクレールの初デジタルシングル「ソンクレール」は30日正午12時にメロン、バックス、ジニ、バイブ、フロ、YouTube Music、Apple Music、Spotifyなど全音源サイトを通じて公開される。彼らは来る9月にダルソアートセンターでの単独コンサートをはじめ、さまざまな公演やコンテンツを通じて活発な活動を続ける予定である。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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