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「まだ試していないことがたくさんある」...ENHYPEN、再び「限界」を打破する(総合) [MK★現場]

Geum Bitna
入力 : 
2025-06-07 20:49:55

グループENHYPENが7ヶ月ぶりにカムバックした。「Bad Desire」で戻ってきたENHYPENは、一層強烈で致命的な魅力で世界中のエンジン(ENHYPENファンダム名)の心を射止め始めた。

7日午後、ソウルの永登浦区SeMAバンカーでENHYPENのミニ6集『DESIRE : UNLEASH』の発売を記念して行われたエクスクルーシブメディアプレゼンテーションが行われた。この日、現場にはENHYPENのメンバー、ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキが出席した。

ENHYPENのミニ6集『DESIRE : UNLEASH』は、愛する君と私が同じになりたいという欲望と忍耐を彼ら自身の感情で表現したアルバムだ。「欲望がなければ今まで来られなかった」と叫んだENHYPENは、デビュー以来継続的に自らの限界を打破しながら輝きを放っている。

7日午後、ソウルの永登浦区SeMAバンカーでENHYPENのミニ6集『DESIRE : UNLEASH』の発売を記念して行われたエクスクルーシブメディアプレゼンテーションが行われた。この日、現場にはENHYPENのメンバー、ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキが出席した。 / 写真 = キム・ビンナ記者
7日午後、ソウルの永登浦区SeMAバンカーでENHYPENのミニ6集『DESIRE : UNLEASH』の発売を記念して行われたエクスクルーシブメディアプレゼンテーションが行われた。この日、現場にはENHYPENのメンバー、ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキが出席した。 / 写真 = キム・ビンナ記者

『ROMANCE : UNTOLD –daydream-』以来7ヶ月ぶりにカムバックしたENHYPENへの反応は熱い。6日、音楽販売量集計サイトのハンターチャートによると、ENHYPEN(ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキ)のミニ6集『DESIRE : UNLEASH』が発売初日(5日)に合計189万677枚販売され、日間アルバムチャート1位に直行した。これは昨年発売された正規2集『ROMANCE : UNTOLD』で記録したENHYPENの初日の販売量の最高記録(188万3143枚)を超えた数値だ。前もって『DESIRE : UNLEASH』の先行予約量が218万枚以上であるため、ENHYPENの2回目の「初動ダブルミリオンセラー」達成も期待できる。

このような反応についてソンフンは「多くの方々が一緒に努力して作ったアルバムがうまくいっていて嬉しい。何よりエンジンたちが喜んでくれているので、活動している私としては誇らしく感謝するばかり」と感謝の気持ちを表した。

『DESIRE : UNLEASH』のタイトル曲「Bad Desire (With or Without You)」は「君をバンパイアにしたい」という支配的な欲望をシックなムードで描いたダンスポップジャンルの曲だ。これについてソヌは「『君を失った天国は地獄だ』、『君を抱いた地獄は天国だ』という逆説的な歌詞を通じてファンと一緒にいたい私たちの気持ちを込めた」と説明した。

今回のタイトル曲についてヒスンは「録音自体は本当に短い時間で早く終わった。曲自体もとても良いが、決まったラインがとても美しかったので録音も長くかからず楽しく作業した」と話し、曲のイントロを担当したニキは「ENHYPENを叫ぶのにかかった時間は1時間くらいだったと思う。トーンを出すのも難しかったが、それよりもささやく感じが満足するまで出るのに1時間かかったと思う」と裏話を明かした。

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コーチェラを無事に終え、カムバック活動を続けているENHYPENは、今後達成したい目標について「まだENHYPENが試していないことがたくさんある。ジャンル的にもステージで表現したい、見せられなかった部分が多いので、今年アルバムが出るかどうかわからないが、新しいことを試す時間を持ちながら、それが私たちの目標になるのではないかと思う」と説明した。

今後予定されているツアーをうまくこなすことを今年の目標の一つに挙げたジェイクは「私たちがさまざまな場所でエンジンたちに会うツアーを準備している。私は個人的に今年がとても楽しみだ。日本はスタジアムツアーで、ヨーロッパツアーも今回が初めてだ。その部分を成功裏に終えれば、今年をうまく終えることができるのではないかと思う」と語った。

今後得たいグローバルな成果についてニキは「正規2集の時にビルボードで良い成果を得たが、実際私たちはどんな成果を得たいと思ってやっているわけではなかった。良いアルバムとパフォーマンスを見せることが優先だ」としながらも「良い成果を得られれば嬉しい。今回のアルバムでも一層成長したENHYPENの姿を見せることが私たちの欲望だ。前のアルバムよりも良い姿を見せられるように、残りの活動も頑張る」と述べた。

ファンに伝えたい言葉についてジョンウォンは「今回のカムバックをするまで空白期間が長かった。待っていてくれたファンに感謝の言葉を伝えたい。活動を始めてからまだ2日3日しか経っていないのに、ものすごく熱狂してくださる。音楽番組やエンジンとの活動期間中にオフラインで会う機会が多いので、以前も良かったが今回はさらにテンションや応援が大きくなっている気がする。体感的にもっと感謝したい」と伝えた。

「目標はビルボード1位」と語ったジェイクは、もう少し詳しい「ENHYPENの目標」について「チームとして重要なのは共通の目標だと思う。お互いに支え合い、原動力になる。私たちはファンと音楽的にも証明したいことがたくさんあるので、その2つが原動力だと思う」とし「今私たちは『ENHYPEN』を証明したいというのが非常に大きい。7人の目標と原動力が同じなので、今までうまく来られた。これからも上手くいくと思う」と告白した。

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男女を問わずすべての人に愛される秘訣についてジェイクは「一度も私たちは男女や年齢を考えて絶対にやったことがなかった」とし「私たちは実際にさまざまなことを試してみたい。何か今回のアルバムが自分のスタイルでなくても、次に別のスタイルが来るかもしれないので期待してほしい」とお願いした。

最後にソンフンは、多くのファンがENHYPENに熱狂する理由について「私たちだけの色が確かで、さまざまなジャンルに挑戦し、ステージ上でのパフォーマンスを好きでいてくださるようだ。やはり何か他とは違う私たちだけの何かがあって好きでいてくださるのではないかと思う」と語った。

ENHYPENはカムバックを迎え、Spotifyとも特別なコラボレーションを始めた。汝矣島近くに新たに展開される没入型ポップアップスペース『Maison ENHYPEN』で、ENHYPENミニ6集の核心テーマである熱望、ロマンス、変化を感覚的に具現化した。空間の至る所にはアルバム収録曲からインスパイアを受けたインタラクティブゾーンやコーチェラのステージ衣装、小道具などが展示されており、メンバーのSpotifyプレイリストを覗くことができるイースターエッグも隠されている。メンバーの手書きメッセージが込められたポストカードなどの限定グッズも先着順で提供される。

メゾンENHYPENは、6月14日まで毎日午前11時から午後7時まで、ソウル汝矣島バンカー(ソウル永登浦区汝矣大路地下76)で行われ、東京では6月7日から10日まで、ジャカルタでは6月12日から16日までファンと会う予定だ。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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