
新世界の鄭裕京会長の長女、文書ユン(活動名:エニー)がダブルブラックレーベルの5人組混成グループでデビューする。
9日、ダブルブラックレーベルはエニーを含むタザン、ベイリー、ウチャン、ヨンソで構成された混成グループ「オールデイプロジェクト(ALLDAY PROJECT)」のデビューを発表した。
エニーはイ・ミョンヒ新世界総括会長の外孫娘であり、鄭裕京会長の長女である。彼の父は文成旭新世界インターナショナル副社長をはじめ、新世界トムボーイの代表取締役、シグナイトの代表取締役を務めている。エニーのデビューによりK-POPに初の「財閥ドル」が誕生する。
以前、エニーは昨年YGエンターテインメント出身のプロデューサー、テディが設立した企画会社ダブルブラックレーベルのガールズグループ「ミヤオ」の練習生たちと撮った写真が公開され、芸能界デビューの噂が広がったが、公式には確認されていなかった。ミヤオは昨年9月にデビューし、オールデイプロジェクトはミヤオに続いてダブルブラックレーベルがローンチする2番目のグループである。

ダブルブラックレーベルはこの日、オールデイプロジェクトの公式SNSアカウントを開設し、グループ名、紹介動画、メンバーの写真などを掲載した。オールデイプロジェクトにはエニーを含むモデル兼ダンサー出身のタザン(イ・チェウォン)、アメリカの有名ダンサーで振付師のベイリー(ソク・ユジン)、Mnet「ショーミーザマネー6」参加者でビッグヒットミュージックの練習生「トレイニーA」出身のウチャン(チョ・ウチャン)、JTBC「アルユーネクスト」に出演し、アイリットデビュー組に入ったが脱退した経歴を持つヨンソ(イ・ヨンソ)が所属している。
紹介動画には「世界はまだオールデイプロジェクトをよく知らないが、準備は完了した」というメッセージが含まれ、デビューへの期待感を高めた。特に、エニーの妹である文書ジンも姉のデビューに関する投稿を共有し、祝福して注目を集めた。
オールデイプロジェクトは今月23日に正式デビューする。
[キム・ミジ スタートゥデイ記者]